本部長通信233 2008年7月4日

指導者が願う道(4)


 師範の人生の根本は、一心不乱に目的に向かうことであったし、一生懸命に努力することであったような気がします。一生懸命努力した結果、道は開けるという確信を持ち始めていたのです。これからの宮城県本部の道場で、必ず先鋒を願い出て、その任務を果たすべき人物が現れてくるのです。
 師範が願ったことを、現実に具現化する人物も現れ始めてきているのです。あらゆる作戦変更に対して、順応に対応し、緊急事態に対しても転換できる応用力と実践力を持った人たちが現れ始めてきているのです。
 極真空手は、人が変わろうが、道場がなくなろうが、多くの人を教化するのには間違いないのです。