本部長通信229 2008年6月30日

創立七年目を迎えるにあたって(6)


創立七年目を迎えての総決算の最後の日が今日ということになりました。今までの七年期間の戦いは、ほぼ勝利的に終了しましたが、地域社会はもとより、国家に何らかの影響を教育面から与えていかなければならないと考えるのです。
師範の思想、生活観、世界観をこれからの道場生が継承して発展させなければならない時期に来ています。師範も可能な限り、第一線に立ち、誠心誠意真心を持って戦っていかなければならないと思うのです。
前進するには、師範と道場生が一致するところから始まります。厳しい道でも突破できるのです。武士道を貫き、極真精神で、多くの青少年の主導的思想としてこれから登場していかなければならないのです。これからの私たちの運命は、一緒になってがんばるしかないのです。内部で不平不満は許されないのです。強力に一体とならなければなりません。批判は許されません。もう歩みを止めたいと思ってもならないのです。自分の人生を出発させたからには、帰ってしまうということはできないのです。これからも私たちは深刻な道に立っていることを自覚していきましょう。