本部長通信225 2008年6月26日

創立七年目を迎えるにあたって(2)


 師範にとって、この日はどのような日であるかというのです。原点に立って戦い抜いて歩んだ日々の総結集の日です。すなわち新しく地域社会でのポジションの確立する日なのです。地域社会からよき団体として認定される日なのです。
 創立七周年は万感の思いがあります。仙台に帰ってきて、多くの人たちの輪が生まれました。今いっしょに歩んでくださっている、北山運営部長は、国見スイミングの支配人をされていました。多くの事を三年半あまり、学ぶことができました。不思議な縁で今は一緒に大いなるミッションをともに歩んでいるのです。
 極真会館宮城県本部、仙台道場の地位と品格が備わってきたときでもあります。最近の宮城県本部が出場する大会での選手の活躍は目に見張るものがあります。こつこつと努力した結果の出来事なのです。
 言い換えますと、七年目を迎えようとする極真会館宮城県本部は、地域社会に根ざした最高に喜べる記念日となるのです。