本部長通信204  2008年6月6日

何故極真空手を習うのか(2)


極真空手を学ぶ目的(1)
 何故極真空手を学ぶのかというと、第一に極真空手の技術を身につけることを通して、多くの道場生とコミュニケーションができる能力を養うためであります。多くの仲間を必要とするためです。決して孤独な存在でないことを道場生は悟るのです。
第二に、自分の個性というタイプを磨くのです。礼節を重んじ、先輩後輩の世界、同僚の世界に通じるようにするのです。さらに、衣食住に対する感謝の念をいだくのです。そうすることによって道場生が個性を発揮し、主体的個性として確立するのです。
第三に、極真空手を学ぶことで、期間を通して、一段階上がることに、自分の理想を果たしていくという実感を持つのです。道場生の理想を段階ごとに達成して残し、さらに、理想に向かっていくためなのです。そのために、帯の級や段があるのです。


師範稽古 長町教室 新田教室 移動突き40分