本部長通信202  2008年6月4日

極真精神と我々(16)


 宮城県本部の師範は、極真精神で最高の希望の存在であると自負したいのです。人々の全体的な願いは、いい親であって欲しいと願うことです。思想とか、宗教とかは、なんら、いい親と比較すると、意味を持たないのです。極真精神は、思想も宗教も乗り越えてしまうのです。
みんな世界の中心でありたいと願うのですが、そう思ってもそうはなりません。常に行けばいくほどだんだん暗闇になって希望がなくなるのです。仕方なくいく人には、行けばいくほどめちゃくちゃになっていくのです。
それゆえ、道場生の希望のいい親になりたいと師範は思うのです。このグループは家族を中心に世界を動じ静じさせたいのです。多くの家族で囲まれたならば、こんな幸せなことはないのです。

師範稽古 長町教室 本部中江選手会 移動蹴り40分