2020年11月25日 有罪宣言

 匿名で、東北方面総監多賀城宛てに、三浦指導員のデマ情報を封書で送りつけた輩が宮城県本部の関係者から出ました。許しがたい暴挙であります。指導員に対して、職場に匿名で怪文書を流したのです。武士道精神に反する断罪すべき事案です。怪文書内容は、間違った情報です。三浦指導員は上官に呼び出され、昨日身の潔白を証明しました。彼の潔白は宮城県本部の潔白に匹敵します。もちろん、封書には指紋が付着しているはずですから、犯人は白昼のもとに晒されるはずです。名誉棄損と公務執行妨害という事です。今日は、第一に有罪、第二に有罪の証拠、第三に適用を論じます。
 第一にこの事案は、有罪という事です。宮城県本部では、道場生は当然のことながら、御父兄の皆様にも道場では見学を許可しています。道場の特権を乱用して指導員を匿名で批判する輩は有罪です。道場解放は当道場の一方的な恩恵です。これに対する不遜な行為は、裁きを受ける立場にあると宣言します。怪文書を送り付けた輩は、三浦指導員に謝罪すべきです。当然、指導員は指導しますが、特別に優遇はないのです。指導者として、私からの一方的選びです。しかし、匿名での指導員の職場を揺るがす怪文書は有罪です。下劣極まりない事です。
 第二に有罪の証拠です。宮城県本部の関係者であることは間違いないことです。関係者が罪の束縛に陥ってしまいます。誰もが疑心暗鬼になります。これだけでも有罪です。迷惑千万という事です。匿名者は腐っており、忌まわしい事を行ったのです。匿名者の内的確信は間違っているのです。堕落行為そのものです。文句があるなら直接話せばいいだけです。
あなたの喉は開いた墓であり、その舌と手で欺き、唇の下には蝮の毒があり、口は呪いと苦さで満ちているのです。
 第三に適用です。三浦指導員に対する冒とくは、宮城県本部に対する冒とくです。今回は、私達の対応のテストケースになります。もしこれを放置したら宮城県本部の名誉も汚されます。三浦指導員が駄目になるという事は、宮城県本部も駄目という事です。これは小から大の論法です。私達極真会館の存在に関する重要な問題ということです。
 結論として、有罪宣言を出します。良心のかけらもない怪文書です。その輩は断罪されるべきです。怪文書を出した輩の失敗を宣言します。その報酬は忌まわしい事実です。私達は極真精神でもって、生命に至る戦いに出陣です。