2020年2月29日(八段語録3702)
大変な試練の時に突入
コロナ新型ウイルスにおける世界的なパニックが起きようとしています。日本では、三月二日から来月八日まで、公立の小中高と一斉に休校という事になりました。試練の勃発という事になります。道場を運営するでも、極真フェステバルというイベントの中止を余儀なくされます。通常の稽古に関しては、マスク・うがい・手洗いの徹底を図り、慎重な道場運営が願われるのです。このコロナウイルスは中国武漢を発症もとにしているので、対策も後手になりがちでしたが、今回思い切った対策を、安倍首相は政治的に行ったという事になりました。このことが、互いに不調和音にならないように祈るばかりです。というのも、政治的決断という事で、反対も賛成もあるからです。ここで願われていることは、一致団結という事でしょう。
要するに、苦しい状態にならないように努力し、お互いの友好を削ぐことのないようにすべき時でなのです。まさに世界的な艱難時代が起きてきているのです。また、インターネットなどでは、フェイクニュースが本当のようにささやかれ、消毒薬やマスク、トイレットペーパーがスーパーマーケットから消えて、不安が世間を覆うようになっているのです。多くの人を惑わせている状態になっているのです。まさに、社会が滅びに至る情報を送り込んで困惑させているのです。この新型コロナウイルスを起爆剤として、不法がはびこることのないことを祈るばかりです。とにかく、このことをしっかり受け止めて、対策を練って、最後まで耐えしのいでいくという事に心掛けていくべきだと思うのです。
ところで、誰かが生き延びることができるかという事ではなく、国民が一丸となって全員が安全と安心を目指して、乗り越えていかなければならないという事です。それが、信頼と協力の関係で乗り越えることができるというものです。世界的な規模として新型コロナウイルスが発症しているだけに、何としても一致団結という事だと思うのです。世界的な課題に対して、最大の対策を練っていくという事になると思うのです。世界人類が一致団結することができるかという事も問われることです。便利な時代になっていても、負の連鎖で、世界的な大患難時代に陥るという事もあるという事を如実に証明しているようです。
結論として、外出時はマスクをして、手洗いやうがいを徹底して、コロナウイルスに感染しないように気を付けるという事に尽きるのです。また、フェイクニュースが蔓延していますから、慎重な対応が願われるのです。コロナウイルスはミステリーゾーンであることは間違いないのです。対策がいち早く構築され、他のインフルエンザと同じように、解決される糸口が見出されることを切に願うものです。短時間で解決できる医学の対処法が生まれますように心から祈るばかりであります。このように、緊張するという事は、かつてないような事態だという事でしょう。極真手塚グループに責任を持っているものとして、最大限の対応をしていきたいと思うのでした。