本部長通信194 2008年5月27日
極真精神と我々(8)
師範の使命は、精神的思想である極真精神の確立と、その実体である勝負の世界に勝利することなのです。極真精神の相続者としての師範を確立し、それを極真会館に具体的に展開させることなのです。
一つに極真精神が自分の信念になることであり、二つ目に、実際に実体として強い肉体と精神を築くことなのです。内外二つの内容を具体化せずして、地域社会の人々は誰も認めてはくれないのです。
師範は勝利しなければならないのです。具体的に多くの緒団体が行く手を阻むかもしれないのです。それでも、私達が正しければ、反対する期間も長くはないのです。
なぜなら、大山倍達自体、世界に受け入れられたかというと、そんなことはないのです。
東洋から来たチビということで、最初は相手にもされなかったのです。連戦連勝する中で、大山倍達の名前は世界の隅々まで轟始めました。今は、世界の空手家が憧れる偉人として君臨しているのです。
師範稽古 田子教室 移動蹴り40分