2019年12月23日(八段語録3676)
手塚グループの入門誓約書の構造(2)武士の契約


 手塚グループの契約は、武士の契約という事になるのです。
手塚会長と結んだ契約を私が引き継いでいるのです。
この契約を結ぶに至った経緯については、三十年近く会長の御側にいて、意味を理解して歩んできました。それでもって、私も同意してここまで歩んで来ることができたのです。
基本的に会長と同意することができ、その同意が原動力となってこのグループは発展してきたのです。
さて、契約の内容は、逐一私が会長から聞き、ブログにアップしてきました。
それだけに、ブログを振り返って頂ければ、会長との会話が現れるという事になるのです。
その証人が世界の師範達であり、師範達に推挙され力強く推し進めているのです。
そこには、恩恵と戒めがしっかり網羅されているのです。
ところで、その契約は、これから手塚グループが進むべき道が示されているという事は言うまでもありません。
強く主張することは、両親を敬う如く、道場の師範達を敬うという事であります。
それは、手塚会長が立てた秩序と権威に従うという事です。
また、師範達を敬うという事は、謙虚さを学ぶという事にも繋がります。
自分だけで道場生として立っているという事ではないのです。
特に、最近見られるのは、指導者が弟子から尊敬されると傲慢になるという現象が現れます。
それだけに、師範達を敬うという事は、長い期間道場で尊敬され、その立場をしっかり守るという事にもなるのです。
師範達はもとより、指導者同士を罵るものは、道場にいることができないばかりか、追放されてしまうという結果になるのです。
それだけに、いくら能力があり、素晴らしい業績を上げたとしても、秩序を守り、自分の存在の確保ができない指導者は消えていく以外になるのです。
それだけに、師範達に従っていく事は、正しい事なのです。
この内容は、手塚会長が約束を伴ったものとして、大切であるとよく話していました。
道場の中で平安になり、長く指導者の立場で活躍することができるというものです。
もちろん、師範達もこの手塚グループの発展のために、日々心血を注いで歩んでいるのです。
この内容は、手塚会長が私との会話の中で、よく話に出る内容でした。
私自身、この内容は、会長と契約の契りを結んで歩んできたのです。
それだけに、このグループの発展は武士の契約を守るというところにあるのです。