2019年12月12日(八段語録3665)
先人の夢の実現


 日本が中心となって、世界に広がる組織が極真会館手塚グループなのです。
空手の発祥は沖縄ですが、いつの間にか日本国の伝統武道になり、伝統空手から実践空手への注目が集まり、一人の偉人が世界に広めたのです。
その伝統を継承して、世代を受け継いでいるという事に誇りさえ感じるのです。
私自身、池袋の総本部で総裁から毎日説教を賜り、その意識が今でも脳裏に移るのです。
また、私の直接の師は、手塚会長でしたので、志をしっかり受け止めながら、片時も忘れることなく稽古に励んでいるのです。
夢を語る手塚会長の写真を道場に掲げながら、いつも常に一緒であるという意識になるのです。
手塚グループの発展と、この世に人材を輩出するという事が、手塚会長との「契約」という事で結びつくのです。
私達には、絶えず手塚会長が残した理念に生かされているという実感があるわけです。
さて、このグループは燦然と輝く組織になりつつあるのです。
それだけに、私達自身が責任ある行動を取らなければならないのです。
もちろん、離れてしまう指導者や道場生、また反旗を翻す指導者もいたのです。
このような自体も、気づかぬうちに、このグループの発展のために用いられているという事にもなっているのです。
ところで、総裁から手塚会長そして、私への流れには、栄光の輝きがあると信じるのです。
会長が亡くなられてから三年の間、間違いなく道が開かれてきたのです。世界大会までも成功裏に終わったのです。
それ故に、私達には力があり、ゴールがあるのです。
私達の歩みの栄光がこのグループにあり、一人一人が間違いなく輝くのです。
現場のブランチチーフの指導者は、思う存分極真の道を歩めているのです。
上から下を押さえつけるという概念が全くないのです。
理由は、家族主義で満ちているからなのです。
従って、極真空手の稽古をすることによって、大いなる未来が切り開かれるという意識が、道場生にあるのです。
この私でさえ、極真を続けているという事で、多くの青年たちの手本となろうとしているのです。
窮地に陥ることもあるのですが、全面的に極真を信頼することによって、夢が広がるという体験を数知れず体験することができるのです。