2019年10月15日(八段語録3644)
人生の転機は七回


 常に転機の時は、栄光と力が漲るのです。
第一に、心して対応するし、常にその時は、正装をして待ち構える人として立っているのです。
心が弾んで、雷を轟かせるように、すごい衝撃が襲ってくるのです。
過去の七回の衝撃は、具体的に表現しましたが、天の声が聞こえるような気持ちにさえなります。

第二に、その時は、声が聞こえ、その声に力があるのです。
また、威厳をもって、その声は道を示すのです。
確かに、苦難は伴うが、放物線のように上昇気流に上げられるようです。

第三に、大きな声が、香伯を降り砕き、飼い犬のように踊らされるのです。
意気揚々と、心の感性は高まり、興奮が襲ってくるのです。
酒のような嗜好品の物質的刺激ではなく、天に昇り詰めていく龍のような心地なのです。

第四に、決意を胸に秘めるようになると、炎をひらめかすのです。
感動と高揚感無くして、人生を踏み出せないものであると悟るわけです。
燃える炎は、自分を律することができず、行動へと掻き立てるのです。

第五に、行くぞという決意は、大地を振るわせ、山に噴火をもたらせるようです。
その決意に、恐れはなく、ただ夢と希望が舞い上がるだけなのです。
その心は押さえ難く、心臓が飛び出しそうになるわけです。

第六に、声に導かれるままに、行動に移すと行く道の障害は巻き上げられるのです。
もし人であるならば。恥じ入って、裸で逃げていくのです。
常に、「栄光」という二文字がついてくるのです。

第七に、人生の荒波のような洪水は、極真という箱舟が守って、何の害を与えないのです。
私に力を与え、平安を持って、大航海を渡っていく事ができるのです。
この道は、スーパースターへの入り口であり、オンステージなのです。

今までは、七回の転機でしたが、これからも多くの転機があるようです。
これからも、極真に帰して、全ての歩みをするだけです。
人生のクルーダウンにはまだ早いのです。
更なる光と栄光を求めて前進する自分の姿が鏡に映るのです。