2019年9月20日(八段語録3631)
世の中光が必要


 自然界が、理路整然と季節を奏で非常に良いのです。
そんな環境で、悪くしているのは、人間の不道徳であるようです。
それだけに、人間性を正しく理解して、本当に生きる方向性を確立することは願われるのです。
人間性を正しく理解するという事が、私達地球に生きる人としての何たるかという事になるという事です。
良い人間と、悪い人間という区別ということですが、犯罪が人をダメにするようです。
犯罪と区別することによって、人間としての生活を積極的に生きるという事ができるし、感謝も満ち溢れるというものです。

さて、人間の価値という事を考えると、犯罪を犯すかどうかに関わらず、決して、生産性や性別、年齢、優劣によって決まるものではないのです。
確かに、不完全から完全を目指そうと日々前進します。
それだけに、優劣でもって、人間の価値を決定すべきものではないのです。
努力することは、素晴らしいですが、価値という観点からすれば区別してはならないのです。

実に、顔の覆いを取り、鏡のように光放つような、栄光の姿を反映させるべきなのです。
人は、顔の美形よって、良い悪いという事ではなく、光輝くように栄光を放っているかという事なのです。
確かに死が年齢が高くなるごとに、死が待ち受けていることは確かです。
たとえ、死という繭に、くるまれたとしても、そこから蝶に見事に変身するという気持ちで人生を送りたいものです。

そのためにも、光り輝く栄光の道を進みたいものです。
というのも、船が進むとき、航路を示すのも北極星であり光なのです。
このグループの会長として歩ませて頂いて、それなりに北極星のような光である道しるべの印を示すという事もできるのではないかという気持ちにもなります。
そして、手塚会長が築いてきたこのグループが、しっかり社会に対して約束を守ることによって、永遠に続くグループでありたいと思うのです。

世の中は、残念ながら犯罪を犯すことができるのです。もちろん、犯さないこともできるはずです。それでも、冷静に自分を振り返ると、多かれ少なかれ犯罪を犯さないことができなくなっているようです。
犯罪防止は、自分の襟を正すというところから始まりそうです。