2019年8月29日(八段語録3622)
恵沢と訓練


 このグループの会長になったことで、恵沢があることもありますが、訓練は続くのです。
というのも、今迄の試練が終わったという平安な状態ではないのです。
それだけに、危険が伴うという事も認識すべきであると思っているのです。
理由は、初心を忘れて、原点であるグループの広大な理想を薄れさせるからです。

中心に立つという事は、風当たりも強く、一つの判断でグループを迷わせることになります。
苦労は、現場に負わせるのではなく、自らが負うという覚悟は必要という事です。
その覚悟なければ、グループの運営はままならなくなります。
それだけに、今日は同じことを繰り返す内容となってしましました。

現状に留まるという事ほど、危険極まりないことはないのです。
だからこそ、これから起こるであろう試練が間違いなく、背中を押すことになるのです。
それだけに、このグループでの義務を厳粛に遂行し、更なる恩恵に至るように努力です。
それだけに、更なる訓練を求めていかなければならないという姿勢に、転換するという事です。

ところで、第一に心得なければならないことは、会長としての義務の遂行であります。
全世界を巡回して支部長や道場生を指導することは、不可欠な義務であります。
今年の北半球の指導は、肉体の限界を超えるのですが、仕方がありません。
強い決断のもと、過酷な旅は続くというものです。

そのようなわけで、訓練を甘受するという事は、必要なのです。
それだけに、悩むという事は極力避けるという事が望ましいのです。
その悩みは、基本的に不吉になるだけです。

心に楽しみを持てば、日々が宴会という事でしょう。
間違いなく、会長としての義務を遂行するのです。
そうするならば、発想が楽しんでいるならば、日々楽しく宴会を持てるというものです。
それでこそ、更なる訓練を受けることができるというものです。

義務、恩恵、訓練の三つの内容の連発がこの文章でした。
その事を肝に銘じて、今日は活動するという事です。
高齢化してきている年齢でも、やれることはあるという覚悟ができたという事でしょう。
そのような思いで、今日の見えない戦いに臨んでいきたいと思う出した。