2019年7月31日(八段語録3595)
極真契約
手塚グループを世界中に広げ満ちさせるのが、私の役割であり天との契約なのです。
このグループの現在は、故手塚会長のように、引継ぎをさせて頂いて、私が会長として世界の代表として立っているのです。
それだかといって、このグループに対して権威を持つという事ではないのです。
あくまでも、誰も手の届かない、隠れたようなミッションを積極的に行うのです。
そのために、極真会館手塚グループという存在が、力の源泉であり前提になるのです。
このグループが、健全に運営させる統治の時代へ入っているという事なのです。
それだけに、約束を守るという事は、最低限度必要であるのです。
もちろん、自分から脱会する自由もありますが、信義の契約を結ぶ為の極真契約があるという事です。
ここでいう極真契約の印は、戦いの弓を雲の中に置き、平和の印とするようなものです。
第一に、正義の追及であり、社会的正義の追及をするのです。
第二に、お互いを冒涜してはならないと同時に、極真の名を汚してはならないのです。
第三に、不倫や淫行のようなふしだらな事は避けるのです。
第四に、自殺も含む人を精神的にも肉体的にも殺意を持ってはいけないのです。
第五に、万引きや盗みはしないのです。
このように、極真は実践空手だけに、業による実際に行って契約を勝ち取るのです。
契約が、極真と私達との関係を規定しているのです。
そして、最も格調の高いグループであると自負しているのです。
それだけに、今日も極真契約をしっかり結んで戦いに臨むのです。