2019年7月24日(八段語録3586)
がん細胞は除去


 このグループをどのように発展させるかという事を考えるのです。
ベルギーでのヨーロッパのサマー合宿で感じることは、伝統を立てる人がいるという事です。
十五年の間、ヨーロッパ地区の配役が目まぐるしく変わりましたが、今の高段者の中心メンバーは変わらないのです。
手塚会長が信頼を置いたユージュリアス師範は、まさにその代表人物なのです。

現状は、私達に何をメッセージしているかという事です。
ユージュリアス師範の純粋無垢な存在が、ヨーロッパの中核になっているのです。
また、誠実さが確定されていると言って過言でないのです。
そして、その人物が、今ヨーロッパの責任者になっているのです。

ところが、ちょっと他の輝きを持った存在に、誘惑されてしまった人達もいたのです。
要するに、狡猾な知恵が働く存在に惑わされてしまったという事です。
もちろん、狡猾な知恵は、それ自体中立を装うのですが、ふらついている人は惑わされるのです。
実際に、このグループの理念と現実性を疑って去っていった輩も出てきたのです。

その輩は、このグループを否定するという作業から始まり、不従順さがより鮮明に離れる結果をもたらすのです。
それは、良いように思うし、目にも相応しいく、いかにも好ましいように思うのです。
貧欲さが、今持っていないものを手に入れるような錯覚を抱くのです。
そして、新しい事を始める役割を果たそうとするわけです。

私は、会長としてそのような行為を抱く人に対して、同意することはでいないのです。
もちろん、欺かれるという結果が生まれて傷つくのですが、反逆は許されないことです。
その輩は、このグループとの契約を破り、段位を頂いたにもかかわらず、裏切るのです。
その結果、事実とは異なり、誘惑されたような約束した内容ではないという事を悟るのです。

手塚会長より頂いた段位を汚すような輩には成ってはいけないと思うし、がん細胞のように排除しなければならない存在になるのです。
そのような輩は、生活の中で私達に対処した以上に面々と悪なる行為に走るというものです。
そのような輩は、恐れを感じる人生しか、道はないのです。
裏切るような人が、自力救済を目指すという事は、不可能であると思うのです。
破綻するような生き方は、極力避けてユージュリアス師範のような中心者でありたいと思うのでした。