2019年6月10日(八段語録3548)
警告「さもないと」


 スケジュールをしっかりこなして、全うすれば良いことなのですが、できないのです。
「さもないと」どうなるのかという事は明白なのです。
出来ないことによって、良いことが起こるという事は、経験上あり得なかったのです。
要するに、責任を果たせなかった場合に起こる出来事は、災難だけという事です。

私の場合、会議に遅れるという常習犯のようでした。
それだけに、その会議での注がれる目は、冷たい視線という事になります。
結果は非常に良くないのです。
それだけに、心を入れ替えて対応しようとするのですが、なかなか治らないのです。

私の妻は、連れ添ってから、そのような私の性格を常に指摘し続けてきたのです。
太陽と北風ならば北風のようにです。
それで、三十年来その癖が治ったかというならば、否という事です。
しかしながら、大切な会議は、心しているので、絶対に遅れるという事はないのです。

ですが、どうでもよいような会議になると、心は向かないという事なのです。
正直といえば正直なのですが、その結果、災いが生じるというのです。
それは、今に始まったことではなく、学童の時から、遅刻の常習犯なのです。
結局、勉強は嫌で嫌で仕方がなかったのが原因ということでした。

ところで、今日は「市保連」の会議なのです。
要するに、仙台市の保護司の役員が集まるという事です。
基本的には行きたくないのです。
それでも、副会長という轡がついてしまったのです。

遅れれば、迷惑がかかるのは必至です。
災いは、目に見えて現れます。
「さてどうするか」という事で、心を入れ替えて三十分前に出席しようと思うです。
理由は、その災いが降りかからないようにという事です。

もちろん、立場もあるという事で、足かせになるのです。
警告「さもないと」ということに、今日は意識した歩みをして、不幸を招かないようにと思っています。
「取って食べるな」、さもないと下痢をするという深い意味もあります。