2019年6月9日(八段語録3547)
あり得ない事でも起こりえる


 ロシアでの大会と現場指導が終わって、日本に帰ってきたのですが、忙しいのです。
保護司会では、副会長としての責任が更に大きくなりました。
さらに、BBS連盟として会長としての重責を担うという事です。
昨日は会議でした。
午前中は、役員会議という事で、あらゆる方針に対しての検討事項を行いました。

役員会では歴代の会長が三人おり、一挙手一投足試験されているようです。
それでも、今まで培ってきた人格的内容を駆使して、対応するという事でした。
一番心掛けたことは、暗い役員会でしたから、明るさを取り戻すという作業から始めたわけです。
役員会では、各人の個性が、切磋琢磨しますので、多大なる意見の応酬になりました。

それでも、テキパキと整理して、スケジュールを築き上げた役員会になったようでした。
その場での指導力の発揮に対しては、今までの経験を駆使したという事でしょう。
午後からは、新しく発足する宮城野区のBBS会の立ち上げ準備の検討会です。
何をどうするかという事に対して、五時間余りの時間を費やして対応です。
具体的な活動内容が浮かんできました。

保護司会はもちろん、BBSも法務省が関わる大事な組織だけに、しっかりとした運営をしていきたいという思いになります。
それだけに、六十歳を超えて、このような大きな責任をもって、日々を過ごすことになるとは夢にも思わなかったという事です。
手塚グループをはじめ、法務省のこのような役職を次々にこなすようになるのですから、日々大役を果たすという事です。
全く、人生において、考えてなかったことを実践させて頂いているという事です。

それも一会員ではなく、指導者として対応しているのですから、あり得ないことです。
何か不思議に充実してるのは、時満ちて個性を発揮しているという事でしょうか。
若き時の訓練を軽んじることなく、過ごしてきたことが今にして実りを借り入れているという事です。
感謝という気持ちを込めて、一日を終えました。