2019年6月3日(八段語録3542)
カザンでの大会


 総勢200名の選手たちによって、型と組手の部門の大会が開催されました。
ロシアの発展は、目まぐるしいものがあります。
それも、しっかりビジョンと信頼をもって対応されているのです。
ある意味で、統率力がしっかりしているという事でもあるのです。

ボリス師範と何度の会議を重ねるうちに、しっかりとした基盤づくりと信頼の輪が広げられていくのを目の当たりにするのです。
本人自身も、理想の家族を形成するという最高の栄誉を手にしたのでした。
もちろん、不備な点は様々ありますが、それでもロシアの国を代表して確固たる基盤があるのです。

ところで、今日ですべての行事が終わって、帰国の途に着くのです。
世界のグループの理想のマスタープランに向かって、これからも歩もうとする自分があります。
理想は、天から降りてくるわけではないのですから、しっかり大地を引き締めていこうという事です。
こうして、ロシアで現場の道場を回りながら、いろいろと空想を練りながら、新たなる挑戦をしていこうと思っているのです。

それだけに、すべての人に喜ばれるようなグループの形成をしていくという気持ちなのです。
決して、命令ありきという事ではなく、現場の不安を解消するようなレベルまで消化しようと思っているのです。
これでいいという事はないので、真剣な人生を構築です。