2019年5月30日(八段語録3538)
ロシアから喜びと繁栄がもたらされる


 ロシアのボリス師範御夫妻と手塚夫人、通訳の高橋さんと「カザン」で会いました。
夕食をを共にしながら、これからの手塚グループについて話し合いました。
ボリス師範の話を聞くと、ロシアの選手たちは、日本での国際大会に参加したいという意識が強いのです。
また、ボリス師範は、四人の師範を持ち、信頼関係のもとに、発展させているという事でした。
信頼できる弟子を着実に育てているという様子がうかがわれました。

私自身、世界の指導者と話し合いながら、「どのように日本と世界を運営していくべきか」という構想を練るように仕向けられます。
世界の指導者との会話は、手を伸ばし、耳を傍立て、仕切りを取り払い、顔と顔を合わせて、関心を持っていくという事にするという事に集中するようになるわけです。
ロシアに来てみて、私達のグループは、世界に人材がいないというのではないという事が明白になります。
そして、手塚会長の願いを引き継いで、世界をとりなしていくのです。

私自身、義と思いやりの「鎧」を着て、良くなるように配慮の「兜」をかぶり、極真の空手着を身を纏うのです。
そのような意味では手塚グループが、世界に対して、光を発することができる家族となれるのです。
それが実現するならば、グループの人達には、限りなく栄光が輝いているという意識になるはずです。
栄光と輝きが頭上にあるならば、なんでも可能になるとうものです。

世界の人々に、喜びと栄光を与えていくことができるグループとして成長したいものです。
そのような意識にさせられたボリス師範との会話でした。
とにかく、構想理想だけではなく、どのように達成させていくことができるかという事が、これからの歩みになるのです。

このグループの特徴を生かして、世界大会、国際交流大会に対して、備えが十分に整っているという印象を受けているのです。