2019年5月24日(八段語録3533)
新たな立場での活動


 地域活動で、保護司会での歩みが、19年目を迎えています。
もう先輩は、定年で職を辞していて、順送りということで、責任がある立場になります。
理想を追求して、空を打つような事ではなく、しっかり地に根ざした状況ということです。
今日の総会で、正式に決定するのです。

我ながら、身震いする思いで、朝を迎え午後から、総会に臨もうとしているのです。
心していることは、ちょっとした言動が多くの誤解を与えるという立場に立つのです。
公的に話をするときは、細心の注意を払って、言葉を選んで正確な伝え方をするのです。
このグループでも、二年以上に渡って、しっかり対応してきましたが、さらに強化です。

ところで、すべての行動は、思いやりのある気持ちから出発するという事を前提にします。
本来の機能を果たすことに力点を置いて、英知を繰り出すという発想をするのです。
私と関係のある人達には、誠意をもって対応するようにするわけです。
社会的な責任が高くなればなるほど、気持ちは仕えるような姿勢は大切になります。

絶妙な人生の導きによって、このような時期を迎えるという事は喜ばしいことです。
確かに年齢的には「枯れ木」という領域に入ってきています。
それだけに、成熟してきた者として、新しい決意が必要な今日の一日になるという事です。
この年齢まで生かされ、「残されたもの」として、やるべきことがあるという事です。

地域の環境に目を配り、そこに目を留めて、地域とのあるべき関りを、築き上げていくという事に全力を投入するのです。
地域愛を確認し、信頼し、活動を楽しむというところまで、浄化するという意識なのです。
そのような奉仕精神をもって、社会に対応するという事での出発です。
このグループに対しても地域に対しても、いつも「心に留めながら」「見張っていく」という事です。