2019年5月3日(八段語録3499)
憲法記念日


 さわやかな一日、農作業で自然に心を奪われた一日でした。
年号令和が始まって、今日で三日目です。
昨日の強風とは打って変わって穏やかな日差しとそよ風でした。
イチョウの木を植え替えて、草刈り機で周りの雑草を取り払って周りを整備しました。

そんな穏やかな日差しで、一人考えたことを列挙します。
① 人間性において多岐に及ぶ影響力を発揮する
② 物事の本質と目的を見抜き、正しい方法を見出す能力の啓発
③ 様々な状況や関係を洞察する能力
④ 正しい決定を下す能力
⑤ 自分の与えられた使命を恐れなく実行する能力
⑥ 極真共同体として信頼関係から生まれる知恵
⑦ 道場生を愛し道場生と共に喜び、楽しむことのできる資質の向上

そのような事を意識していくならば、会長として間違いないという思いも出てきます。
それは、私の目が見ることによって裁かず、その耳の聞くところによって、判決を下すことがないようにするという事です。
あくまでも公正と正義とをもって、運営していくという心の維持が願われるのです。

ブログで鳥観図は示していますが、それでも口から言葉を発せなければならないわけです。
それだけに、ブログで表現していることを、多くの道場の指導者が理解することを願うのです。
そうすることによって、直接口で教える事、あるいは命令することも楽になります。
実際に、このグループを統治するということに他ならないからです。

そして、まさしく運営できるグループは平和でなければならないと思うです。
それも、家族をベースとする対話が必要なわけです。
さらに、人間と自然の調和が求められます。
普遍的平和がもたらされるということになれば良いと思うのです。

ところで、憲法に関してですが、普遍的平和がもたらされる為にどうあるべきかということを考えてしまいます。近隣諸国を取り巻く環境は良い状態であると思えないのです。
日本と諸国民との平和を考えてみるのですが、近隣諸国に対応すると、国を守るという国防は必要な事であると思います。
それが土台となって、日本人が信頼される国家を目指すということだと思うのです。