2019年4月15日(八段語録34826)
新鮮な感動は夫婦から


 去年から道場の運営で、新しい新規の来訪に、妻の千順さんが対応するようにしています。
最初の来訪者を道場で、妻が最後まで付き添ってケアーするので評判はいいのです。
私のような男性が、一緒に付き添うようであると、付き纏いの様で気が引けます。
その点、新規来訪者にとって、女性であるし年齢も高いので安心感もあると思うです。

最近妻は、花粉症と日ごろの疲れもあって、早めに休むようにしています。
そのため、私が帰ることには寝室に入っているので、会話にならないようです。
新婚当時は、弾んでいた会話もちょっと萎んでいるのでしょうか。
「そんなことは無い」と打ち消すように、愛情を整理する自分があるようでした。

それにしても、今年初めから妻の弟が亡くなり、人生の儚さを感じるばかりでした。
私も今年六十六歳になるわけで、人生の総仕上げの時なのかもしれません。
このグループの理念は、家族ですから、家族を大切にするという意識の向上が必要でしょう。
そうすると、疲れた妻に対しても、愛情を注いで、エンジョイライフにしなければと思うのでした。

「ハッピーワイフ・ハッピーライフ」夢ホームでしょうか。
妻が第一という意識は、大切のようです。
理由は、子供達が大きくなって結局二人が取り残されるということになります。
また、はやかれ私の介護があるかもしれません。

もうすでに前期高齢者の仲間入りですので、できることを選択して対応するという事です。
妻の新規来場者に対する対応は、評価できそうです。
道場の運勢は、妻との結婚生活の調和に向かって努力することに帰結するように思うです。
これから心掛けなければならないのは、言葉にして妻をほめるという事でしょう。

私にとって気に入らないことがあっても、結婚の時に示した愛情をもって妻を受け入れるということでしょう。