2019年3月24日(八段語録3477)
世界大会を終えて


 これから極真会館手塚グループのロケット発射台が整ったという印象です。
世界の道場生が大会に集い、新たなグループの出発を果たしたという事です。
これからのあらゆることの始まりが、世界大会から起きるという事です。
それも、手塚グループが家族であるという主張の始まりを宣言したわけです。

不覚にも一週間経過したのですが、大会からくる余韻に浸ってしまったようです。
もちろん、疲れもピークであったのでしょう。
頭の思考回路は全く動かない状態でした。
今日から、大会の整理ということになりそうです。

ところで、世界大会は、このグループの再出発に相応しい出来事でした。
これから、道場生が世界に広がっていくという約束を与えて頂いたようです。
また、世界の道場の拠点が無数に広がっていくという約束も取り付けたのです。
この約束は、無条件に与えられたように錯覚までするように大会は輝いていたのです。

私の人生に対しても、栄光の輝きがもたらされたという印象です。
確かに、今まで極真の修行で、五十年近くになるのですが、一挙に報われた思いです。
人生を過ごしてみて、一人の男性として大人になったようです。
どんな人生の試練に対しても、戦っていくことができる気力を与えて頂きました。