2019年2月22日(八段語録3471)
人生の良い経験が美味になる


 人生を振り返って、「良い経験値」が自由な発想をもたらすようです。
それも、「良い経験値」は蜜を食べるように美味しいのです。
人生には、確かに終わりがあるのですが、「良い経験値」の美味が望みを断ち切ることではないのです。
「良い経験値」という美味が、実に即効的な力をもたらすという事です。

単に「良い経験値」は甘いだけではなく、力を与えるのです。
最近ですが、様々に苦慮するところが多く、非常に疲れている時があったのです。
しかし、瞑想を繰り返して過去の経験を引っ張り出すと、我知らず目が輝き始めるのです。
経験値の持つ力は、肉体的な力だけでなく、精神的な力も与えられるのです。

結構、人生に苦難や試練はつきものです。
要するに、気落ちしたり、力が弱ったりするわけです。
そこで、「良い経験値」を駆使すると、元気になり生きる事への意欲も高まるのです。
更なる生きる事への意欲を醸し出すのが「良い経験値」という事にもなるのです。

もちろん、とんでもない「悪い経験」の場合は、ひどい結果になります。
「悪い経験」の場合は、にがよもぎのように苦く、もろ刃の剣のように鋭いのです。
笑う時にも心は痛み、終わりには、喜びが悲しみになるというものです。

反対に、「良い経験値」は、確かに苦しいこともありますが、望みは断ち切れないのです。
それだけに、七たび倒れても、また起き上がるというものです。
私の人生を振り返っても、多くの苦難にあって絶望的な状況になった時もありました。
それだからといって、挫けるようなことは無かったと思っているのです。

「良い経験値」は生きる力をもたらすし、将来の運命を見据えることができるのです。
そこには、現在から将来に至るまで、確かな希望の光を見出すというものです。