2019年2月14日(八段語録3463)
グループ全体で領分の結集


三月十七日に開かれる世界大会に関して、全員が心に計画を抱きながら共有するのです。
日々、不測の事態に対して、計画、取り決め、準備をしています。
世界に関して、伊藤国際事務局長が孤軍奮闘しています。
さらに、運営に関しても現地の河崎師範を中心として、事務局が一丸となっています。

今からの作業は、整えたり、並べたり、比べたり、備えをするという事です。
しかし、それが実際に実行されるのは、世界大会当日の事なのです。
万全に準備を整えるのですが、最後は運を天に任せるという姿勢になってしまいます。
それだけに、現実をしっかり把握して、実行可能な行動として対応しようとするのです。

実際に、現場のスタッフの戦いが激しいのですが、それに相応する形で緊張するのです。
現場の戦いは、考えや計画ということを、説得力ある方針でどんどん進めていきます。
世界に関しては、ビザの申請が各国で通過するかという事です。
それに対する対応を現場では行うのです。
そして、メールや電話あるいは文章化された方針で、力あるものに変わってくるのです。

確かに、誰もが真剣なのです。
世界大会に向けて心構えをするということで、世界大会の答えを導きだそうとします。
実際に整え、対処を備え、熟慮して計画を突き合わせる日々が重なるのです。
現場からの報告を受けながら、暗中模索を繰り返すわけです。

確かに、全員が一丸となって計画を遂行しているのですが、その結実は世界大会当日になる訳です。
しかも、その事が実現に向けて力が現れるかどうかは、運を天に任せることになるのです。
それだけに、純粋な思いで計画を模索するのです。
最後は、山の頂上から石を「ころがす」という事になる訳です。

つまり、今考えることができる全ての手を打って、現実に石を転がすわけです。
石を転がせば、当日どのような展開になるか分からないという事にもなります。
それだけに、最善であるという確信のもとに転がすしかないのです。
今の状況は、世界大会という手塚グループの最大イベントに向けて、「心構え、整え、対処の備え、熟慮、計画する」こと以外にはないのです。

それで、スタッフ一同が一丸となるのです。
つまり、自分のやり方や手段に固執することなく、全員が協力するならば、揺るぎなく、堅く立ち、必ず成功するという思いなわけです。