本部長通信184  2008年5月17日

開拓の道(4)


 師範の原則的立場は、手塚会長と共に歩んでいく立場です。手塚道場の歩みは、総裁が亡くなられて以降、裏切りと反逆の歴史になっていったのでした。ある館長がそうであり、あらゆる人が手塚道場を去っていったのでした。私は、師範として、手塚道場の歴史を取り戻す責任があると自分ながら感じています。
 そのために、師範は、自尊心も、誇りも忘れて、さらに、命がけで闘おうと決心したのでした。会長の元弟子たちは、手塚会長を捨て、その代わりに、裏の人を主人として本来の行くべき道を踏み外してしまったのではないかと思うのです。それゆえ、逆に師範は手塚会長と一緒に理想と夢を語りながら活動したいと思ったのです。
 師範は、理想と夢を成し遂げる以外何の目的も何の考えもしていないのです。手塚会長が師範に対して、絶大な信頼を寄せることができるように闘ってくれているのです。私の思いは、手塚会長と一致して理想と夢を分かち合いながら人生を歩んでいくことなのです。
 
師範稽古 国見教室 本部選手会教室 突き40分