2018年12月27日(八段語録3435)
やらなければならなないこと

大山総裁・手塚会長の死後、なさなければならない理想の相続の割り当てに関して、多くの果たせていないことを感じているのです。
それ故に、手塚会長からは、多くの課題として残してもらっているのです。
今も責任ある立場に立つと、今まで語られている会長からの説教の中で、心を去来することが多いのです。

間違いなく、極真空手は地上最強を誇りに歩んできました。
それだけに、世界各国が活動の場であり、継承という事なのです。
それだけに、世界中をくまなく駆け巡らなければならないという事でもあるのです。
その意識を、断固として守り行い、右にも左にも、それてはならないのです。

多くの国々と交流しながら、極真空手の伝統を伝えていかなければならないのです。
もちろん、その土地に伝わる格闘技はあるのです。
それでも、それを包括して有り余る極真の技と精神があるのです。
極真空手の伝播は、決して容易なものではないのです。

その理由としては、様々あるのですが、まだまだ内容不足であると思っています。
約束を果たし、極真を継承したものとして、次の世代へと繋げていくためにも課題を解決の糸口を見つけるのです。
それだけに、自分自身の気力を振り起して、願われていることを掘り起こして歩むのみです。
自分の身近な課題と問題意識をもって、多くの有益な示唆を頂きながらという事です。