2018年12月17日(八段語録3427)
世界大会まであと三か月

 選手登録が確定して、来年正月に手塚グループのウエブ上で発表です。
世界各国と日本の選手が福岡で相まみえるということになります。
当然、細心の注意を払って、事故が起きないように運営をしていくということになります。
実際は、川崎本部長と樋口師範代の采配が光るようになります。

青少年の教育に重点を置いている手塚グループとしては、ここが正念場なのです。
世間が心痛めるほど、青少年が淪落の一途を辿っています。
私達の極真精神が、青少年のリセットに役立つことができるならばという思いになります。このグループが、灯や光そして、太陽に輝く人たちへ誘っていくことができると思うです。

とうのも、手塚会長は、多くの月日を費やしてこのグループを育ててきました。
私も会長から指示を受けて、その仕様書に従って、活動をしてきたのでした。
会長の指示は、めちゅくちゃなことが多かったのですが、今思えば近道をしたという事です。
それだけに、議論しても、最後は無条件に従ったことが、今のこのグループの存在があるのです。
そして、師範達は疑うことなく、今まで突き進んできたという事なのです。

無理難題を指示されても、疑わずに歩めたということに、今では胸を撫でおろします。
師範達は、この時代に「正しい人」であったという事にもなります。
また、「正しい人」だけしか、会長の指示を受けることができなかったかもしれません。
それだけに、一緒に会長と歩んで、間違いは無かったと思えるのです。