2018年11月30日(八段語録3422)
世界大会締め切り日

 手塚杯世界大会の選手申し込みが今日終了します。
世界から各国の極真の選手と日本の実践空手の選手が相和すのです。
手塚会長の理念に沿って、家族の情で和することができるようにという思いになります。
世界の道場生が福岡の地にて、心許すことができる絆ができるように祈るばかりです。

今、手塚会長の意志を受け継ぐものとして、不足は覚悟で、世界大会を開催するのです。
選手が四百名を超えての大会になるので、共に心を和していかなければという思うです。
手塚会長の切実な心が流れているという事を、感じるのです。
世界中の選手達が、無限なる手塚会長の懐に抱かれる大会であるように願うのです。

確かに、選手権大会という事ですから、優劣がついて、順位が確定するのです。
それでも、そのような闘いの過程で、お互いが尊敬できるようにリードしたいと思うです。
実践空手の修行で、お互いがより良い関係として結ばれていく大会でありたいのです。
それでこそ、勝者も敗者も大会に参加したことにより、栄光に酔いしれることにもなるのです。

そういっても、しっかりと稽古をして、努力した足跡を大会会場で表現してほしいのです。
身体と心が、充実して表現される技の体現であるように願うのです。
この大会で、日ごろの稽古の実績が表現できるようにという事です。
お互いに試合を通じて心の門が開くことができるようにと願うばかりです。