2018年11月13日(八段語録3418)
ボランティア活動に人生を捧げる

 BBSの研修会が泉ヶ岳の青年の家で行われました。
この団体は、ビックブラザーアンドシスターということで、恵まれない環境にいる子供達に支援するという全国組織なのです。
それも、立場はお兄さん、お姉さんという立場での支援なのです。
その幹部の担当の人達の研修という事です。

私はというならば、願われて責任を持つようになるという事でした。
保護司活動を二十年近く歩んできたという業績もあるのでしょう。
大変なことですが、お引き受けしようと思っているのです。

話は変わるのですが、手塚会長が自宅で問題ある子供達を育てたという実績があるのです。
それと同じような道を今まで知らずに歩んできたのです。
その内容は、手塚夫人から聞かされて初めて分かったことでした。

この保護司活動も、この宮城野地区で最古参になってしまいました。
それだけに、保護司会の現在事務局長を務めているのです。
お世話役は、私の特技みたいなものです。
社会に貢献できる道を、切り開いてきたという思いはあるのです。
それだけに、新たに奉仕活動の道を切り開くのですから、妻には迷惑かけ放題ということになります。

 さて、この乱れた世の中に、家族として臨んでいるのです。
私の能力というならば、頭を使うよりはこの体で奉仕する以外にないと思っているのです。
それも、味わった経験はというならば、両親から愛情を受けたという事がメインなのです。
ようするに、「ボンボン」で育って、親が守ってくれたのです。

私が「ボンボン」で育って、世の中を見渡した時に、恵まれない人たちが多いという事を痛感させられたのです。
そのようなこともあって、奉仕の道を選択したのかもしれません。
それもまた、無報酬で活動できるのですから、両親には感謝です。
自分の満足を求めようとするよりは、誰かの役に立ちたいという思いが強いのです。
それだけに、自分自身に内容を身に着けようと強い気持ちにもなるのです。

私と一緒にボランティア活動する人に対しては、私の両親と思って対応するのです。
そのようなスタッフ間の関係性をもって、対応できるのも、両親から愛された為であると思っているのです。
指導者のお互いの関係の循環が良くなると、子供達にも正しく対応できるというものです。

恵まれない子供達の望みは、愛情を注がれたいということであります。
実に、家族の愛情に飢えているのです。
それだけに、私の威信を忘れて、奉仕活動に徹していきたいと思うです。
何の金銭的な益は求めないのも、さまよう子供達に勇気を与えたいという思いになるのです。
それだけに、家族を楽しむことができる奉仕活動をしていきたいのです。