2018年10月24日(八段語録3413)
極真空手に無限に賛辞あれ
体調管理を意識しながら、起床です。
朝の四時半になると自然に目が覚めます。
暗い時間になってしまいました。
それから、朝日が昇るまで、一時間余りを準備に費やします。
筋肉量を増やすために、プロティンを牛乳と一緒に飲みます。
ベッドの敷布と毛布を片付けて、きれいにベッドメイキングをします。
私には、贅沢に「黙想する武道」で固めた部屋があります。
そこで、一日の決意を固めるのです。
正面には、私の上半身裸の大きな写真があります。
自分を見つめ直そうとするわけです。
さらに神仏に手を合わせて、家を出ます。
颯爽と自家用車のプリウスで太陽に向かって出かけるわけです。
さて、ここまで生命を維持させてもらっていることに感謝です。
生死を管理するのは、もちろん私の努力もありますが、大本は天であります。
不肖なものとしての人生を歩んで、失敗と敗北ばかりが目につきます。
それでも、生きることを受け入れて、今まで守ってくれている天意に感謝です。
自分のことは自分がよくわかっていますので、根性を正さなければと思うのです。
極真空手が私を虜にしてくれたことに関しても、感謝でしかないのです。
極真会館の歴史を、未だに見つめることができる立場は、この道で生きているからでしょう。
極真空手があったがゆえに、新しい境地に導いてもらっていると思っているのです。
この道があったがゆえに、希望が顕現して生きる喜びが得られたというものです。
生存期間は、永遠という事はないのですが、人間としての生命体の輝きがあるのです。
創立以来の極真の歴史に動ずることができたのは幸いです。
極真こそ、極善に至る道であり、美しく過去を蘇らせることができたのです。
まだまだやりたいことが多いので、天と地の間の生命の縁が断ち切れないように願うのです。
手塚グループの会長の立場は、世界を代表して貢献する使命があるわけです。
そのような期待を裏切ることがないように、全身全霊を尽くして歩むことなのです。
責任を果たせなくなっては、何の意味も持たないことを自覚するのです。
そのようなことで、よくよくスタッフと話し合いをしながら進めていくのです。
話し合いの中で、世界の道場生と連結することができるように願うのです。
極真空手で修行をする楽しみを共に分かち合うことができるようにという事です。
それは、世界中の道場生が待ち焦がれているのであり、世界大会は結実になるのです。
世界の道場生が、一同に集う事ができる世界大会に対して、準備を怠ることなく対応です。
世界大会を発表して、スタッフ一同が努力を重ねているのです。
世界の道場生が待ち焦がれている世界大会が、素晴らしい極真の祭典になることができるようにという思いでいっぱいです。
日本の福岡で開催するので、「おもてなし」の心で、手助けすることができるようにという思いです。
私自身、すべてのことに思いを巡らせているのです。
今まで、手塚会長が苦労してきてくださった思いに、答えていくことができるようにです。
それだけに、繰り返すようでくどいのですが、無限の手助けができるようにです。
これかも、日本で世界大会を四年に一度開催するのです。
しっかり、地に着いた着実な歩みができるようにという事です。
そこにこそ、無限な恩恵が存在するという気持ちになります。
すべては、世界大会に対して責任を持って下さる道場生と師範、そしてスタッフの皆様の苦労をねぎらいながら一日を終えようと思っています。