2018年10月16日(八段語録3405)
極真の道を開拓してくれた手塚会長に感謝
世界大会は来年三月に迫っています。
世界大会は、手塚会長の願いであり、遺言であることは何度もブログで紹介しました。
この世界大会を、成功裏に導くことができるように、多くの指導者を会長が呼び集めてくださいました。
福岡で、大会の実行可能させる人脈を駆使できる川崎師範は、今回の主役なのです。
それだけでなく、世界を掌握する伊藤師範、ITを駆使して選手名簿の管理から広報に至るまで対応する杉原師範
財務の管理は税理士の菅野師範であり、その監査をするのが宮城師範なのです。
それで、全国の十六支部が国内の動員に責任を持つのです。
また、会長と共に苦楽を共にされた手塚夫人がこの大会の顔になって頂くのです。
この大会を開催するにあたって、しっかり洞察して対応してくれていた手塚会長であったのです。
非のない人材を集めて下さったという事で、私の心も奮い立っていくのです。
ブログを書きながら、尊敬の念と敬拝の気持ちが湧き上がってくるのも自然なのです。
あの世から、あらゆることを命じて、任せて下さっているように思うのです。
それもこれも、手塚会長と二人三脚で歩んだ二十数年が思い出されてならないのです。
振り返ってみて、日本と世界の指導者を呼び集めて下さったのは手塚会長でした。
私達を叱咤激励して、生き生きと、この極真の道を歩ませてくださったのです。
このような苦行の極真の道でも、生命の炎を燃やして歩めるようにして下さったのでした。
もちろん、世界大会は競技ですから順位も決定します。
大いなる個人の名誉になるのです。
それだけでなく、各自の心と体が喜ぶだけでなく、日本と世界がつながるのです。
その状況が大会を通じて喜びとして現れるはずなのです。
生前手塚会長が口癖のように手塚グループは家族であるという事の顕現なのです。
会長が要求されてきたことが、この世界大会で実現するという事なのです。
実に幼いものが引き継いでこの大会を行うのですが、哀れまれてもよいですので、良き結果にして下さるようにということです。
手塚グループの上に栄光が現れるように願うばかりです。
そんな気持ちでいる今日この頃なのです。
何としても、世界大会を今までと違った勝敗だけでない、もっと大切な大会になりますようにという事です。
是非とも、全体の師範の皆様が心を傾けて、多くの選手の動員から働きかけて下さるようにと思うのです。
極真魂を集結して、最高の祭典にできるようにと思うのです。
この大会には、あらゆる民族が集まります。
人類が代表される大会になるのです。
家族という門を開いて、思い出に残る大会になるようにという事です。
この時間も、世界大会の事がメインで頭の中は去来してしまいます。
手塚会長に約束したことを、果たすことができる日々であるようにという思いです。
私の気持ちが、この意識から逃れることがないように心がけることで精一杯です。
全ての指導者の上に、手塚会長が望んで下さる役割を、果たしてくださるよう願うばかりです。