2018年9月2日(八段語録3385)
世界大会に向けて

 福岡で九州大会が行われました。
私はというならば、消防の特別点検で地域貢献に余念が無かったのです。
今回の大会は、二百名近い選手の参加という事の報告を受けているのです。
世界大会の前哨戦として、あらゆるものを想定できたのではないかと思うのです。
この福岡に、世界の選手及びスタッフが二百名近く参集するのです。
それだけでなく、全国からも相当数選手が参加するのです。

川崎師範から、現場は樋口師範代が仕切って運営したという事を聞いています。
世界大会の時も、川崎師範との共同作業によってなされるという事でしょう。
もちろん、福岡だけの選手ではないので、伊藤師範を初め各県本部のスタッフが協力しての運営になるという事です。
世界大会を行うという事で、今から心の備えをするという事になるとのが必然のようです。

世界大会まで半年前になりますから、全国・全世界が意識するようにすべきという事です。
世界中の責任者と道場生が意識しなければならないのも、世界大会なのです。
私が協調することは、全責任者と道場生が気持ちを世界大会に馳せるという事です。
そうでなければ、ただ流された歳月になって、当日あたふたするだけになるのです。

個人的な稽古をするだけでなく、良心を澄ませて綺麗な心で大会に臨みたいものです。
それが、極真会館手塚グループであり、修行の道という事だと思っているのです。
大会に参加する人も、そうでない人も、世界大会に対しての気持ちは持ちたいものです。
 
個人の感覚で対応すると、自分の好みしか表現できなくなるので、中心を見つめることです。
私も、世界大会で展開されるであろうという舞台を想定して、想像を巡らしているのです。
大げさですが、世界大会を迎える運命にあるという意識をするのです。
世界大会と縁を結んで、日々を過ごすという事に心掛けるのです。

 さて、世界大会に関しても、専門の運営業者を雇って、完璧に運営することもできます。
しかし、手塚グループでは、手作り感がある家族的な大会にするというのが目標なのです。
それだけに、一人一人の創意工夫が大切になるのです。
また、多くのコミュニケーションが責任者どうして行われなければならないのです。

たまには、 皆さんが良いという事が、自分と違う場合もあるのです。
それだけに、自分勝手に判断するのではなく、コミュニケーションをもってお互い納得するまで、話し合う事も必要になってきます。
誰も気持ちの裏面に入り込むことなく、夢と理想を抱きながら大会に臨みたいという事です。

問題になるとしたら、日本中の道場生が大会に向けての準備をしないという事です。
さらに、世界大会に向けて、当事者がどのような意識でいるかという事を知らないのです。
直接声を掛けられて頼りにされるという事が望ましいのですが、人知れず、縁の下の支え手も必要なのです。
私がブログで世界大会に関して、表現するのは心ある皆さんに知ってもらいたいからなのです。

私は、世界大会に向けての内容は、誰よりも早く知る立場にあります。
それだけに、あらゆることに一喜一憂するのです。
その気持ちの同伴者になって欲しいという気持ちがあるのです。
世界大会に関して、詳しいことは知らないのが当たり前ですが、少しでも知ってくれたならば、嬉しい事この上ないのです。

他人から理解してもらえないことは、耐えられますが、このグループを支える責任者が分かってくれなければ悲しむべきことという事になります。
このグループの責任者に関しては、手塚会長自ら呼び集め、育てて一緒に活動した中なので、崩れることなく、私の心が裂かれることないように一緒に歩んでいきたいものです。

るのです。