2018年8月26日(八段語録3379)
世界大会の手引書 3

 日曜日ですが、運転免許証の更新の手続きに免許センターへ出向きました。
朝八時から受付が始まっていました。
今回は、優良の免許証でゴールドカードになっていました。
五年間に渡って七十歳までは、このカードで運転するという事になりました。

ボランティア活動で、交通指導隊として児童の見守り活動を行っていますので、交通法規を守るという事は当たり前という事で、ゴールド免許証という事で、胸を撫でおろすような感覚です。
日々のボランティア活動では、法務省とか警察庁とかかわりを持っているのです。
法律を守るという事を心掛けると、交通違反に対しても敏感にならざるを得ないのです。
それだけに、日々の生活のモットーは、善良な市民として他に見本を示すという事になるのです。

ところで、私にとってゴールド免許証は、制度が出来てから初めてという事になります。
何かしら軽微な違反をしているのです。
ほとんどがシートベルトの着用義務違反でした。
その違反をクリアできたことは有難いと思っています。

ゴールド免許証を取得してみると、早速SDカードの勧誘がありました。
多くの特典があるという事で、最初からプロジェクターで紹介するのです。
交通安全協会のシステムもそうですが、ゴールド免許証に関してもシステム作りのようです。
もちろん、任意なのですが、警視庁関連の殿様商法がまかり通っている行政システムであると思うのでした。

 さて、日本全国で夏日が続いているのですが、仙台は涼しいのです。
時折雨が強く降ってくるどんよりした天候になっているのです。
涼しいという事もあって、畑に出かけて草刈です。
二週間近く時間を置くと、畑の草は勢いを増して大きく成長しているのです。

いつもながら、パンツ一丁になって畑の草を退治するわけです。
蚊に刺されることもなく、雨交じりの畑での作業を四時間近く行っていました。
夕暮れ近くまで作業をしていましたが、それでも汗は身体から噴き出していました。
それでも強い雨は、私の汗を流していました。

畑は、一反部半の広さで、庭としては広すぎるのです。
それも、別荘と陸続きですから、おもむろに外に出て作業を始めるのです。
パンツ一丁であっても、誰から文句を言われるわけではない自由な空間です。
田圃の方は、三百メートルぐらい離れていて、専業農家にお願いしているのです。

私の別荘は、カエルは鳴き声を出して、野鳥の鳴き声も耳に届くのです。
人としての喜びを感じるのも、実際なのです。
この年齢になって、自由な空間を活用できるというのも幸せな事です。
高齢になるという事で、肉体の老いは隠せませんが、それでも心身の鍛錬は欠かさずに行うのです。

 ところで、世界大会に向けて責任を持って戦うのですが、手塚会長に泥を塗らないように歩もうとするのです。
手塚会長との人格と内容の差はあっても、今まで世界大会を行ってきましたので、恥ずかしくないようにしたいのです。
手塚会長の願う基準はどのようなものかと、日々考えさせられます。
間違いなく、あの世でこの世界大会に期待を寄せていると思うのです。

手塚会長から後継を任されて、一年八か月になるのですが戦いは終わっていないのです。
今でも走っているのです。今日も走り、明日も走るという事です。
後継の立場ですから、どうしても走らなければならないのです。
世界大会に向けて、どのように歩んでいかなければならないかという事が去来します。

このブログを表現しているという事自体、今の気持ちで準備をしているという事です。
精神的には、必ず世界大会を勝利するという信念を持っているという事です。
あらゆる課題は、大会を目前にして生まれてきます。
その障害物に対して対処できるという信念が必要なのです。

その為に、私自身に課していることは、心身の鍛錬です。
世界大会という目標を設定して、最後までも目的に向かって倒れず、負けないという信念、最後まで勝ち抜くのです。
世界大会まで走るという気持ちであれば、障害物があっても乗り越えていく事が出来ます。
実際、本気で走っている人は、今は川崎師範と伊藤師範しかいません。

 それだけに、グループ全体が一丸となって、責任を持たなければならないのです。
世界大会に向けての体制を整えて、「自ら何をすべきか」という事を熟慮しましょう。
世界大会に責任を持った立場の位置と境遇を、自分のものとしなければならないのです。
それだけに、世界大会を勝利させるという覚悟をもって、心身を鍛錬して臨みましょう。

自分はできないという事を表現してはいけないというのです。
「何かすることができる」という事を自覚すべきです。
個人的な事で、世界大会を迎えようとするならば、苦しさにぶつかるとするならば、簡単にへこたれてしまいます。
世界大会に向けて、願った希望以上の困難さに巻き込まれたら、折れてしまいます。

それだけに、心身の鍛錬は必要なのです。
世界大会は、手塚グループとして使命的な一つの目標です。
世界大会があるという事で、制限された環境を抜け出すこともできるのです。
もう私は走っているのです。