2018年7月30日(八段語録3361)
アイホーン・ボイスに会長との会話が


 振り返ると、人生空手漬けという事になりそうです。
職人のような生き方なのでしょう。
それも、限界に挑戦する日々の連続で、食うか食われるかという道のようでした。
何度も極真空手を止めようと思ったのは数多くあったのでした。

それでも、自分が極真空手に負けたら、どうしようもなくなるので継続という選択をしたのです。
仕事をしても、すぐに極真空手の修行に結び付けるのです。
二十四時間の中に、極真空手は表れてくるのです。
今日も体温を越える暑さで照り付けるのですが、それでも自己管理というところから出発するのです。

自分自身の治め方は、全てに関して極真空手の中に投入してしまうのです。
それだけに、天地のどこに行っても極真空手の心が偏在しているのです。
ただ考えているだけではなく、実際の生活の中に現れてくるのです。
こんな姿勢だから、「空手バカ」という事なのかもしれませんが、奥が深いのです。

そんな中、アイホーンのボイスを立ち上げて過去の録音を振り返っていたのでした。
偶然、2016年11月のヨーロッパ大会で会長との会話が見つかったのです。
思いもよらなかったのですが、会長の指示事項なのです。
自分が動けなくなったら、森が会長代行で動けという話から始まっていました。

 四十五分間の録音でしたが、手塚会長の願いを叶えようとしているのです。
指示された内容と同じ行動をしているので不思議でなりませんでした。
会長は、私を自分の物のように動かそうとする内容になっているのです。
私の行動そのものを、会長の行動として抱こうとする心が見え見えなのです。

私が、会長から所有された人になっているようでした。
会話がスムーズなのです。
まるで、親子関係のように録音されているのです。
私も最高の道であるかのように、会長に所有されて嬉しいようでした。

私のこれからの人生は、香りを放つ花一束のように、手塚会長の心に吸い込まれるようです。
それだけに、あの世から安心して心を抱いてくれているのかもしれません。
もちろん、指示事項は楽な道ではないのです。
台風が吹いてきて、受難の道を暗示するような指示事項もあったのです。

それでも、希望が太陽のように輝いている会話が多くありました。
会長と私の録音を聞く限り、教本のように指導を受けているようでした。
愛する弟子を喜ばせるための教材として録音されているようでした。
この録音を何度も聞きながら、「会長の気持ちを継承すれば、間違いない」と実感したのでした。