2018年7月15日(八段語録3345)
勝手なわがまま


 今通っているスポーツジムのプールは、ウォーキングコースが一コースしかないのです。
混んでくると、私の使用方法では迷惑になるという事で、思案していました。
色々なプールを見学してみると、市民プールが三コースのウォーキングコースがあるのです。
広々と使えるという事で、今月に入ってから市民プールを利用するようにしたのです。

それも有難いことに、市内十か所で利用することができるのです。
活用方法としては、体重が百キロ越えているので、膝関節に負担がないようにするのです。
水中で運動をすると、足と腰に負担がなく、トレーニングができるのです。
水圧も加わって、全身の筋力を無理なく動かすことができるという事です。

今月の初めから別荘の近くの根白石市民プールの活用を始めたのでした。
健康管理が中心なので、運動前の脈拍、運動中の脈拍、そして終了時脈拍を測定するのです。
さらに、運動でのカロリー、エクササイズ、スタンドの回数も計測するに至るのです。
もし、緊急に脈の乱れや停止があった場合には、救急車の出動を求めることができるという優れものです。
計測する機器が、アップルウォッチなのです。

去年の10月から測定開始なので、十か月分のデータが入力されているのです。
この期間、健康管理が良くできていて、十分にコントロールができているのです。
それだけに、意気揚々と、市民プールでの活用をするという事で、根白石市民プールの管理者にも伝えたのでした。
十日間自由に活用してきたのですが、突然、前言を翻すようにアップルウォッチの使用不可を宣言されたのです。

 私も生身の人間のようで、気分を悪くしたのは言うまでもないのです。
すぐに、博先生に連絡して事情をお話したのです。
プールを利用中の人に迷惑が掛からないように、サポーターで覆っているという事も話しました。
もし、プール管理者に報告しなければ、誰に目にも止まらないことなのです。
私の馬鹿正直が、問題を引き起こしたという事にもなったのです。

高齢化が進む中で、健康管理の仕方が十人十色という事になってきます。
私の場合は、ITを活用して、データ処理をして健康管理することに特化していたことになるのです。
私の率直な感想ですが、プール管理者がIT技術に興味を持ってほしいという事です。
旧態以前の発想をしているようでは、新しい時代に対応することができなくなるのです。

かつて、私が大学生時代に、先駆けパソコンを導入してノートを取っていたのです。
その様子を見て、パソコン使用を否定してきた教授が数多くいました。
また、専門学校に通った時には、もっと酷いもので、パソコン持ち込み禁止という事でした。
今の時代は、率先して学生がパソコンを使用してデータ処理をするのです。

私自身、物議を齎す張本人のようですが、開拓精神が旺盛であると、自分に言い聞かせているのです。
今の常識や枠にハマらない発想を追及しているようです。
何事も真剣に取り組むという事で、摩擦も生じるというものです。
一生懸命に何に対しても取り組むという事が、私自身の信条のようです。

 ところで、執拗に物事を追及する姿勢は、創造性を最大限に駆使しようとするからであると思っているのです。
創造性は、精神を統一する中で生まれてくるというものです。
最高の集中力を自分が維持しようとする中で、ひらめきというものがあるのです。
それでもって、目的に向かっていく事ができるとするならば、充実感が満ち溢れるのです。

ちょっと、分析してみても、創造性の核が生まれるようです。
その核を中心に、球形運動のような回転が加わるのです。
そうすると、他愛もないことが、理想として映り始めるのです。
それが、成熟して、決着点が生じて、創造性を駆使した感動へと導かれるのです。

今回の健康管理の仕方に関しても、自分の信念になりそうです。
文句を言われれば、さらに強くなるというものです。
これからも、自分がどのように取り組むかが問われるように思うのです。