2018年7月14日(八段語録3344)
暑い一日


 土曜日の朝ですが、日差しが強すぎます。
太陽が雲の合間から直角に降り注いできます。
それでも、仙台駅東口に二件の新規来場者と吉岡に一軒新規の対応があるのです。
それだけでなく、ボランティア活動のBBSの反省会が正午過ぎにあるので、忙しさが暑さを吹き飛ばしそうです。

グループ全体としてやらなければならない指示を、全国に発信するのです。
また、世界を管理している国際事務局長との対話も欠かせません。
彼は、中国もインドも手中に収めたのです。
それから、物品の販売を手掛けるということで、打ち合わせをするのです。
現場に状況を流すという作業をすると、様々な意見が飛び交うのです。

頭の中が、時空を越えて飛び回っているようです。
それでも、理念だけでなく現実を最大限活用して、正常に運営しなければならないのです。
私は、スタッフの声に最大限、耳を傾けようとするのです。
これは、私自身の責任であり特性のようになっています。

決して、理念だけを独走させて、勝手な計画を立てようとは思わないわけです。
活動は、しっかり地に根ざした石橋を叩いても渡らないという方針なのです。
勝手に、現場に迷惑をかけるという方針は決して出さないという事です。
それなりに、スタッフの精神的安定を優先させながら、人材を城として戦うわけです。
今の戦いの主戦場は、来年に行われる世界大会なのです。

 さて、実際に現場から構想が膠着して出てこないのが、最近の現状があります。
それだけに、あらゆる構想理想を現場にぶつけていくという作業をするのです。
そうすると、現場は慌てるのですが、刺激があって良いようで、新たなる創造性という相乗効果を齎すのです。
あくまでも、スタッフ統治法的時代という意識が強いのです。

現場のスタッフに考えてもらうことが、大きなメインテーマになります。
それも、現場が法的に統治するという意識が生まれるのです。
決してワンマン経営にはしないのです。
私からの問題の投げかけが、スタッフにとって、四方八方、三百六十度から検討せざるを得なくなるのです。
現場が意識を持って、真摯に対応するということになるには、私から問題意識の投入という事になります。

何もせずに、「座して死を待つ」という事は決してしないのです。
それだけに、私自身課題に対して真剣に取り組むのです。
結果的にスタッフは、体を張って対応しようとする真剣さが目立つことになるのです。
当たり前に対応するには、真剣に受け皿にならなければならなくなるという事です。

そのような現場を真剣に仕向ける原動力は、百パーセントの信頼なのです。
私の作業は、どんなことがあっても、スタッフを守り抜くという意識なのです。
スタッフを守り抜いて、グループが潰れたとしても、それは本望なのです。
それが、私の最大の責任であります。
さらに、スタッフの自由な環境を提示するという役割を担っているのです。

 そんなことで、多くの試練が待ち受けようとするときに、スタッフが前面に立って対応してしまうのです。
スタッフの責任を果たすための自由な環境を提示するという作業を欠かさないのです。
何度も言うようですが、スタッフに対して、生活面においても仕事の面においても、不自由をさせないという決意なわけです。
あらゆる解決の糸口は、指導者として本部役員を初め、全国・全世界の本部長を信頼し抜くという作業を貫くという事なのです。

決して、勝手な方針は出さないのです。
このグループの理念と手塚会長と生涯歩いてきた目的観を貫きます。
伝統を受け継いだものとしての旗手として、役割を果たすという気合いが入っているのです。
それだけに、スタッフに対する愛情は漲り溢れているという事です。
私の最後の峠は、極真空手を通じて「理想の家族」という盤石な鐘の音を鳴らすことです。