2018年7月4日(八段語録3334)
新たなる出発


 万日修行ならぬ一万回のブログアップの二段階目を迎えたという状況です。
新たなる段階に入っているのですが、私の実際の肉体のコンデションは時差ボケなのです。
若い青春時代とは違って、積極的に肉体の限界を越えてという事にはいかないようです。
厳しい肉体を酷使してでも、次の段階へ出発しなければならないのですが躊躇もします。

新しいステージが待ち受けているというイメージを作っているのですが、不十分なのです。
それでもこれから、私自身の願いがあり、事情があり、また人格を高めようともするのです。
もちろん、私の事情よりも極真空手の願いを優先するのは当然のことです。
このことさえ優先していれば、何とか人格者でいることができるというものです。

アヘン患者のように、極真空手にハマってしまって、空手を修練しなければ、抜け殻になってしまいそうです。
それだけに、極真空手を優先するからこそ、人格が維持することができると思うようになっています。
手塚グループは、家族を論ずるのですから人格の成長も欠かせないのです。
道場での修行が、強さだけでなく情緒的、人格的側面にも及ぶことになるのです。

そんな道場は、手塚グループしかないという事なのです。
手塚会長が主張していることは、非人間的な強さだけを誇る団体ではないという事です。
家族を中心とした武道は、偉大なる観点であると勝手に思っているのです。
その手塚グループを広めていくのですから、私には誇りが生まれるというものです。

 さて、手塚会長にとって「家族」を極真空手で主張することは、勇気がいる事であったと思うのです。
かつて、会長がローキックのような下段なしの試合をしたことがあるのです。
その情報を聞いた大山総裁が、手塚会長を禁足処分にしたのです。
その時は、手塚文子夫人が、池袋の総本部に出かけて用を足したという事を聞いているのです。

総裁の逆鱗に触れながらも、行ってしまう実行力を持っているという事でしょう。
まして、「家族」をベースに組織していくという事を総裁が生きていて聞いたらどうなのかと考えてしまいます。
そのような意味では、多くの企画があると思いますが、手塚グループに付加価値をつけるようなコンセプトを明確に打ち出してグループをまとめていくという事なのです。
様々な道があると思うですが、勇気を持った決断をされてここまで来ているという事です。

人間が守らなければならない社会的倫理と道徳をも網羅してしまうのです。
それだけでなく、「家族」という心情レベルの骨子を基盤とするのですから、革命みたいなものです。
その事によって、人間として考える全てを備えようとするのです。
つまり、意志を備え、理想を備えていくような人格を身に着けるという事になるのです。

この手塚グループをして、情緒面や意志的な面、また知識的側面で、世間に通じることができる道を究めるという事です。
この道を歩むという事自体、手塚会長が歩んだ道を踏襲するという事なのです。
例え、武道である空手であったとしも、「家族」が重要であるという事を主張し続ける団体という事なのです。
これが、手塚グループの正体という事になるのです。

 そのような事を主張しながら、今日から第二段階へと戦いの矛先を向けていくという事です。
世界が「家族」というコンセプトですから、共通不変な概念で発展するはずです。
そこには、手塚グループの道場生の誰もが必要とするのです。
連結される道が整うというものです。

もう、このグループとして生きていくのに、素直な心を啓発させながら推し進めていくという事です。
太陽の公転、地球の自転のように、変わらい日々を過ごしていきたいという事です。
未来に希望と夢を残す団体として力づよく、第二段階を推し進める覚悟なのです。