2018年6月30日(八段語録3330)
セミナー二日目


 カナダに「国の責任」と「二人目の師範」を立てることを会議で打ち合わせました。
カナダ全土の責任者はステファン師範という提案をしました。
また、フランシス先生を師範五段に推挙して師範にするという提案もしました。
さらに、師範・師範代・筆頭指導員の体制を確立するようにという提案も添えました。

カナダ国の開放の門を開く鍵になる責任者会議を持ったのでした。
この中で、私のメッセージは、「家族」であり、「師範を中心に一つになる」ことであり、また、「現実から夢を追っていく」という三つのテーマでした。
この内容を受けてもらう事が、カナダ国の発展につながるという事を自覚して頂いたのです。
これでもって、カナダ国がモントリオールにて、力強く歩み出す一歩になると確信するのでした。

ところで、一番大切な内容は、師範同士が一つになるという事でした。
公的な代表として一番核心的な起源になるという事です。
この部分が結合できなければ、出発すらできないという事です。
会議を通じて、私のメッセージと方針をしっかり受け止めて頂いたという事でした。

確かに、これから発展するという事になるのですが、ステファン師範が重要なカギになります。
私達がモントリオールに滞在した期間、彼の献身的な姿を見ることができました。
一人で、セミナーを運営したのでした。
それは、大変な苦労が伴った事であるし、家族のサポートもあったのでした。
そして、二日目までの、完璧なセミナーは道場生に希望を与えたという事でした。

これからのカナダの発展が、最も貴い宝石になる輝くダイヤモンドに思えたのです。
手塚グループの礎のようなモントリオールであり、アメリカ開拓の原点なのです。
ここで、ミッシェル師範と手塚会長が出会ったのです。
また、仙台で開かれた全日本大会に連れ立って参加してくれたのでした。

さらに、アラン師範と手塚会長との出会いも、このモントリオールであったのです。
そこから、ヨーロッパ・ロシアと版図が広がっていったのでした。
歴史的拠点であるモントリオールが更なる発展を遂げるであろうと思のも無理ないことです。
新たなる、発展の光が差してきた二日目でした。