2018年5月28日(八段語録3297)
悔いない人生


 後悔しない人生を求めて、今日も最前線で歩むことに感謝という事です。
まずは、肉体の健康が管理されていることに感謝です。
サイレントキラーであると言われている高血圧を抱えているので、一病息災とも言えます。
高血圧であるがゆえに、身体のメンテナンスは注意深く行うようにしているのです。

私の場合は、原因がはっきりしている高血圧なのです。
これも、袋原内科の熊谷先生に診断してもらったことで、判明したことでした。
普通、高血圧の場合は、原因が分からないということが多いそうです。
それが、私の場合、原因がはっきりしているのです。
副腎からですアドレステローンというホルモンが過剰に排出されて起こるのです。

原発性という事もあって、副腎の腫瘍の摘出か薬かという選択が迫られました。
私としては、体に内視鏡での手術という事でしたが、メスは入れたくないので拒否でした。
そこで、ホルモンを押さえる薬を一生飲むという選択をしたのでした。
別に体調に変化をもたらすわけではないので、今でも飲み続けて正常の血圧なのです。

高血圧もさることながら、糖尿病も併発していますので、日々修行になるわけです。
一日の生活を自重するのではなく、完全燃焼するという姿勢ですから、無理もあります。
食事も結構多くなっていきます。
それだけに、意識を高めて、精神に肉体を充足させるべく、健康管理という事です。

 さて、今日も私の生き様の実践という事で月曜日を迎えているのです。
まずは、稽古という事で肉体のトレーニングから始めます。
根白石の別荘に出かけて、農作業を楽しんでから、再び街に帰ってきて会議です。
安全安心まちづくり推進委員会に参加して、防犯カメラの設置等議論しました。

また、交通指導隊の会議を八時から出席して九時すぎまでかかりました。
一通りに行事をこなして、自宅に戻ったのは十時過ぎになりました。
多忙な一日を過ごすのですから、健康管理が第一ということになります。
それだけに、地域貢献も含めて、手塚グループの運営も重ねて取り組む日々が続きます。

日々の活動に対しての心構えは、愛情を感応させていくということが視点になります。
理由は、思い切り喜びながら、日々の生活をしたいという事からです。
後悔のない人生を送りたいという動機からでもあります。
また、文句を抱いて不平不満を持ったまま生活したくはないという気持ちもあります。

振り返れば、生涯において愛情をもって生きるという事を、高校生の時に決意したものです。
親を大切にして、兄弟を思いやり、家の庭で咲く花を愛で、全てを心から愛するという作業をすることにしたのです。
色々と人生目まぐるしく変化しても、生命力の中心の愛情は変わらないという意識でした。

それによって、理想的な生き方の中心を占領するものだという気概があったわけです。
愛情の中に、経済も知識も権力も全て入ってくるという発想になっていたのです。
愛情を積み重ねていくと、学ぶことも少なくなっていくようにも思うのです。
それにしても、生産的人生は、愛情を兼ね備えてという気持ちからという事を信じているのです。