2018年5月23日(八段語録3292)
やるべきことは農作業から人生設計


 早起きして、もう使用することのない本棚や雑貨を、ドラム缶で燃やしていました。
畑の中なので、草刈り機で雑草を刈って、一緒に燃焼させたのです。
九時すぎには、外壁の壁塗りの為に、足場を組みに職人さんが来ていました。
外壁の水洗いを夕方までかけて、五人で清掃していました。

私はというならば、草刈り機を取り出して、畑の周りの雑草を短くしているわけです。
それから、カボチャの畝を二本立て、種まきをしていました。
曇り空が続いていましたが、時折日差しが強く射していました。
農作業は、夕方まで続けて、夏野菜の植え付けの配置などを考えて終了です。

それから、サンプラザまで出かけて、交通指導隊の総会に出席です。
健全な懇親会の場が設けられて、楽しい会話の時間が持てました。
卓上での私からの話題は、新型プリウスphvの乗り心地について、思いつくまま話していました。
都合よく話に乗って、外は雨も降っていましたので、タクシー代わりに三人の同僚が乗り込んできました。

また、今までのプリウスphvは、事務局長が仕事で使うということになりました。
事務局長は、引き渡した時からガソリンスタンドで内外共に丁寧に清掃をしていました。
かなり、エンジンから外装や内装が汚れていて、四人がかりで綺麗にしたという事でした。
事務局長は、私とは違って整理整頓して、いつでも乗せても喜ばれるように几帳面に車の中をクリーニングしているのです。

 さて、車の乗り方にしても、人が違えば車の扱い方も違うという事です。
どちらにしても、車が最大に活用されれば、スムーズな運営がなされるというものです。
良き環境で、しっかりした運営ができるならば、これからのグループ発展に繋がります。
もちろん、更なる努力を積み重ねることが願われるという事は言うまでもないのです。

様々な課題に取り組むという事も、女房役の車で動くという事は有難いことです。
それなりに、グレードが高いと言事もあって、丁寧に運転をするわけです。
気持の中で、姿勢が正されるというものです。
大切に乗りながらも、仕事をしっかりするための道具ということになりそうです。

それにしても、去年は手塚会長の業績の引継ぎの為に時間を要しました。
私の能力では、どこまで消化しているか分かりません。
それ故に、できるだけのことは、一生懸命にしようとしてきたのでした。
さらに、今年は、妻も呆れるほどの人生の中での大勝負をかけているのです。

懸案であった住宅公庫と政策公庫からの借り入れの許可も下りて入金日も決定に至ったのです。
自己資金が全くない状態で、今まで運営してきた信用だけでの決定になっているのです。
より現実的な内容に肉薄するわけですから、気持ちの余裕はなく、自信をもって進むだけという意気込みだけです。
今までの人生に関しても、ギャンブルのような戦いをしてきたので、慣れてはいるものの、自己責任の極致という事です。

それだけに、日々緊張するという事の連続かもしれません。
日々健全な精神状態を保つという事と、肉体の健康管理が益々重要になってきます。
百年寿命の幕開けのように、人生設計の寿命を延ばした設定で、取り組まなければならないのです。
この住宅ローンは、三十五年の長期ですので、私自身としても百歳まで生きるという事を余儀なくされます。

何も借金までして、冒険しなくてもよいのではないかという心の声が聞こえそうです。
安定した人生を送るという事よりは、刺激と冒険を求めている生き方なのでしょう。
妻も呆れた顔をしてしまいそうな状況でしょう。
それでも、信頼して付いてきてくれるので幸せという事なのかもしれません。