2018年5月8日(八段語録3277)
次の時代へ


 先駆けて、当たり前の家族と共にという道を、切り開いている手塚グループです。
人生の主流となる道を、家族であるという意識で走り続けているのです。
それが、極真空手でという、ジャンルから発想しているのですから、珍しいのです。
家族からの充電で、最大の活力にしようとしているのです。

もちろん、極真空手の稽古そのものから、パワーを得ることも大切です。
また、道場生同士のコミニケションからの力も得ることもあるでしょう。
さらには、このグループの理念である家族からのエネルギー供給もあるのです。
この発想は、極真空手のスタンダードな発想になると確信しているのです。

極真空手と家族、そして自然が共生する社会を夢見ているのも事実です。
この挑戦で、永続性のある武道生活を目指すことが出来るというものです。
時代の要求に、極真空手が満たすことが出来るかどうかは、私達の歩み次第なのです。
私達は、極真空手と家庭生活が当たり前ですが、輪を広げたいものです。

とにかく、チャレンジすることが出来る道があるという事は幸せな事です。
この挑戦の道筋は、私一代にはならない道も準備してきました。
間違いなく次世代に繋げる準備という事です。
そして、家族が主役になる当たり前の日は、もうそこまで来ていると思っているのです。

 まずは、良き家族を確立する事です。
もちろん、それ故に稽古を生涯継続して推し進めるという事にしたいものです。
家族が表立って前面に出なくても、稽古を続けていくという母体があるという事です。
また、必要な時に家族が助けになるという最良のサポートという事です。

素晴らしいアスリートは、家族の協力で継続することが出来たという話をしてくれます。
エネルギーの供給減がセントラルヒーティングであったり、家族が補ったりするのです。
また、友人関係にも恵まれるという事にもなるのです。
極真空手道を続けていく上でのあらゆるエネルギー補給を試みる訳です。

極真空手をメインに置くという事は、空手界では最先端という事に他ならないのです。
フルコンタクトという実践空手は、人としてのあらゆる能力を引き出してくれるのです。
実に直感的な個性のコントロールを、余儀なくされるという事にもなります。
その稽古法と試合は、確かに特別な存在でしたが、今では普通になっているのです。

道場生は、稽古において、全身で自分と向き合うのです。
その為に、未来と向き合うことを躊躇しないのです。
一方で、何よりも、「先進」という道を開拓するという事に着目するようになるのです。
他方では、人格から、人生の歩みの豊かさを予感させてくれるのです。

このような二面性は、あっても良いのです。
また、どんくさい生き方よりは、人生のイケメンを目指すというも良いのです。
あらゆる極真空手の精神を具備することによって、未来を見つめる顔にするのです。
のびやかで、疾走感のある生き方に、可能な限り近づけていく事を目指すのです。

 間違いなく、極真空手のインパクトは強いのです。
そして、青少年教育に対する鮮やかさもあるというものです。
一味違う極真の武道教育であるがゆえに、支持を受けるというものです。
多くの道場生が、優秀な存在として社会に飛び立つのです。

まさに極真空手という分野は、自分専用のコックピットのような存在になっているのです。
稽古をすれば、分かるし、在籍しているだけでわかるというものです。
選手クラスに所属しようが、週一回の習い事にしようが、どの席でも特等席です。
それだけに、素晴らしい極真空手を体験して欲しいものです。