2018年5月7日(八段語録3276)
朝からどんより


 交通指導として、原町三丁目交差点で児童の為の安全確保をしていました。
八時半の登校時間まで対応して、事務所に戻ってきました。
警察が車庫証明の確認をするということで、駐車場のナンバー1に車を止めないようにお願いしました。
午前十時からは、保護司会の役員会に参加です。

今年の総会の打ち合わせと、個人的には事務局長として何をどうするかの検証です。
話し合いは、横道に逸れながらも四時間みっちり討議しました。
会計担当の星夫人が、全てを把握して的確に対処しているのです。
私はというならば、十八年も在籍していますが、準備する立場に立つのは初めてで、戸惑っています。

総会で承認を受けてから事務局長として本格的な活動に入るという事です。
総会資料もしっかり作成です。
保護司会の規約も確立しています。
特に会計に関しては、厳密に対応しているのです。

比べてしまうのですが、他のボランティア活動と比較できない程しっかりしています。
そのような意味でも、保護司会に対して誇りさえ抱かされます。
せっかくのボランティア活動ですから、飲食にだけ特化する活動ではいけないと思うのです。
そんなことを思いながら、時間を過ごしたのでした。

 午後からは、昨日植えた夏野菜の様子見に、根白石の畑に出かけました。
ちょうど雨が降ってきましたので、苗たちも元気そうでした。
別荘に入って、連休ボケした頭をリフレッシュしていました。
観察所への報告書も溜まっていましたので、書類の作成をしていました。

夕方には家に戻って、旅行から妻が帰って来た妻と合流です。
妻がいない間は、居間が汚れて片付かないのです。
家に帰って、部屋を見渡すと、とても綺麗になっていました。
息子夫婦が出かけていたので、孫達と時間を過ごす楽しみもありました。

平凡な家族ですが、私の夢と理想が詰まっている所です。
また、幸福が濃縮している場所であり起点なのです。
家族がいればこそ、自由な活動ができるというものです。
私が、手塚グループに打ち込めるのも家族という基地があるからなのです。
もちろん、浮気もしなければ、セクハラなどとは縁がない話です。

私は幸せにも、二十四歳の時に妻の千順さんと出会いました。
私の人生に、幸福をもたらせてくれた存在なのです。
家族という狭い範囲なのですが、世界を巻き込んでしまったのです。
それだからといって、妻が前面に出ることはありません。

それもこれも、内助の功という事で、ひたすら支えてもらっているという事です。
確かに囲いの中の家族ですが、家族一人一人が必要とされているのです。
もちろん、息子が跡を継ぐという事になっているので感無量という事でもあるのです。
確かに世界を回ってきますが、それでも到着するのは、我が家という事です。

このように、極真空手で家族を大切にするという事を公に言えるのも、手塚会長のお陰なのです。
それだから言えるのですが、私の人生が成功したと思えるのは、良き妻を迎えたからという事です。
今でも、妻を幸せにするということが、私の第一の目標にもなっているわけです。
おかげさまで、息子も娘達も出産して、運んでくれました。

こんな当たり前のことを、日々喜んで体験できるのですから幸せです。
人生で大切な時が、生まれる時であり、結婚する時であり、死すべき時と聞いています。
私は両親の愛情で正しく生まれたのです。
そして、最愛の妻と結婚できました。
最後は、死すべき時でしょうが、まだお呼びはかからないようです。