2012年9月14日(八段語録1805)

海外旅行


 結局は、娘と嫁を連れて韓国へ出かけるようになりました。娘は順香、嫁は茂奈ということで、三人での出国となりました。韓国では、松田孝一君と茂奈ちゃんのお母さんと合流という事になりました。豊かな時間が過ぎていきました。息子の聖義と茂奈ちゃんは、相思相愛で愛情を育んできているのです。お互い出会ってから、「大好き」という関係がいまだに続いています。娘の順香と孝一君は、四月にであったばかりですので、愛情を育む事ができたら良いなという事なのです。
 嫁の茂奈ちゃんも大好きである私は、孝一君に関しては、これから器が広がる成長株としての人材であると思うのです。卓球に六年間熱中し、大学でも一つの事を熱心に投入した結果、単位まで危なくなってしまうという事で、学業に熱心に、今はしているようです。そして、報告があって、愛知県の教員試験の1次試験をパスして、二次試験に向かうというところまできているのです。私の息子としては申し分のない逸材であると思うばかりです。
 そんな事もあって、一日中何らかの形で、茂奈ちゃんのお母さんと孝一君と接触しながら、いろいろな話に花が咲きました。出会いの場を日本から海外にしただけで、気持ちが違うものです。そして、いつしか親密さが深まるものです。このような企画をしながら、将来を担う人達への期待を最大限かけるのでした。それが、親父という事なのかと思うのでした。
 海外に来て感じるのですが、娘が成長しているのです。何事につけて、面倒を見てくれるのです。千順さんが二人いるようにも思えるのです。このような幸せな企画ができたのも、家族の暖かい絆から生まれてくるものであると、改めて、感謝の気持ちがわき上がるのです。領土問題があるだけに、日韓関係が気になるのですが、政治と観光は別のようで、韓国の人々は、日本人に対して何か敵愾心を持つような事はないようでした。近くて遠い国と言う事ですから、力を合わせて、アジアを反映させようと言う事にならないかなと思うばかりでした。