2018年4月28日(八段語録3269)
子育てはこれからも続く


 晴れの日が三日間続いています。
ナスとキュウリ・トマト・トウモロコシの苗を育て、水を頻繁にかけています。
野菜は正直で、ポットでの苗の成長も、心を配った分だけ育ってくれます。
大地が芽吹いて、季節が一挙に初夏へ移行しようとしています。

今日からゴールデンウイークの連休の始まりです。
道場の稽古も今日でいったん終了して、次回はゴールデンウイーク明けという事です。
それでも、今日は新規の問い合わせから、面接が一件入っているのです。
直感として、道場の発展も急速に伸びていきそうな予感もしているのです。

指導員が育ってきているので、教室の伸広ならぬ広がりが見込めそうです。
もちろん、十数年前に道を異にする指導員が現れたことは、反省材料として肝に銘じていくのです。
それでも、その当時は、大きな理想を語っていたのです。
その実現が、現在進行形で成し遂げられようとしているのです。

春という事もあって、夢が充満します。
新型プリウスphvが来月中旬ごろには、乗れそうです。
自動ブレーキ等、セイフティネットが確立されて安心して運転できそうです。
また、下宿棟をアパートに建て替えるとか、このグループを広げるという夢でいっぱいです。

 さて、今さらながら、子育ては成人をしている子供であっても継続中です。
子供の教育に関しては、妻のアプローチと手の回らないところは、私からという事で、妻から指示を受けます。
結婚して十年近く経っている息子に関しては、全く手が掛からないのです。
しかし、二人の娘に関しては、一人は結婚準備で花嫁修業中であり、もう一人は、自立させるための支援という事です。

別に知識教育をしようとは思わないのですが、愛情教育だけは、親身になって対応しなければならないという気持ちになっています。
それだけに、夫婦が一緒になって子供達の良きモデルになるという事でしょう。
見せて、見習ってもらうという事でしょう。
そんなに素晴らしくもないのですが、夫婦として歩んでいるという事だけは伝えるのです。

夫婦として、お互い尊敬しあっているという事と同時に、子供達が尊敬してやまない親であるという事の表現をしていくという事です。
そもそも、子供達にどんな価値基準を植え付けるかという事が課題という事です。
もう子供達は、成人式を終えたのですから、親としての役割は終わりだと思うのです。
手を掛けなければならないという事は、子供達はまだ成熟していないという事になるのです。

子供達の人生を壊すわけにはいかないので、子育てをこれからも続けるのです。
それだけに、口うるさく言うよりも、後ろ姿で示せれば良いという事です。
私達夫婦の基準がなければ、子供達が理想を描くという事ができるかということです。
そのような意味では、生活の中で、気持ちを前面に出して、明るく示すという事です。