2018年4月26日(八段語録3267)
〇〇員の報酬、〇が全額徴収、総務省が警告 神戸新聞


 「神戸市中央区の中央〇〇〇全10〇では、いったん個人口座に振り込まれた〇〇報酬を全額集め、懇親会費などに充てていることが24日、同〇〇〇への取材で分かった。神戸新聞社の調べでは少なくとも別の四区の一部分〇でも同様に全額を集めていた。同市では市内全9区の10〇〇〇に一括支給していた〇〇報酬を、2008年から個人支給に切り替えたが、形骸化している可能性が高い。〇〇の通知は異なり、中央〇〇〇の一部では、手当てを含む報酬全額を〇〇活動などに充てることを承認する「自認書」に署名、捺印することを〇〇の条件としている。
総務省〇〇〇は、「懇親の経費に公費を充てることは認められない。全額上納が強制であれば公費をプールしていることになる」と警告。

 この件に関しては、現場の私としては何度も訂正を促していた内容でした。
私としては本意でなくても、本部〇〇に所属している限り最終的に従ったのです。
このような総務省の見解であるならば、従う必要がないという判断になります。
正しいボランティア活動をしていきたいという気持ちが大きくなります。

正しいことを貫くという事は、個人に限ったことではないのです。
全体を越えに越えて適用され、価値のある評価されるボランティア活動をしていくという事です。
正しいことを貫くことは、誰もが求めるものであり、どこにでもなければならないのです。
また、この団体は、個人の目的の為に集まったものではなく、奉仕の為にあつまったのです。

私の戦いは、四年前に遡ります。
決してこの団体を辞めることなく、正しい歩みを提案してきました。
その為に、窓際に押しやられて塩漬けにされてきたのも事実です。
しかし、貫けば、道は開けるという事を自覚して、どんな白い目も耐えてきたという事です。

四年前の責任者からは、提案してから全く相手にされませんでした。
最悪な人事面での待遇も受けました。
三年前の責任からは、裏切り者呼ばわりされたものです。
そして、一年前の責任者からは、パワハラならぬ「辞めろ」を会議で連発されました。
こんな団体にも、正しい道を示すという事が私の役割と思って対応していたのでした。

極真空手を貫いてきただけに、正しく生きるという事を前提にしてきたのです。
この生き方が死活問題であると思っているのです。
そうでなければ、極真が成り立たないという事です。
また、極真の精神が離れて行ってしまう事も意味するのです。

ボランティア活動をする動機とは一体何でしょうか。
正しいことを行う事によって、奉仕をしていくという事でしょう。
正しいことをするという事が、懇親会だけを中心にすることではないように思います。
それも、二次会と繰り出していくようでは、とんでもない事にもなりかねないのです。

奉仕活動を自分勝手に取り扱ってはいけないのが責任者の役割という事でしょう。
孔子の教えの中で、「順天者は興り、逆天者は滅ぶ」と表現しています。
この団体に於いても、正直な心を持ちながら、何の邪心もない深々とした谷の位置に置きたいものです。
自分の位置は、確かに塩漬けにされましたが、自分の心は、誰にも汚されない貴い場所に置こうと思っています。