2018年4月13日(八段語録3258)
今年から大きなうねりがあります


 今年に入って、国内では千葉県で一人の本部長の加盟、世界は、中国が二支部と好調な滑り出しです。
それから、兵庫で本部長候補と面接です。世界は、インドが加盟希望なのです。
各県本部が充実してきていると同時に、国内外において、広がるようになっています。
手塚グループの理念に興味を持って、話を聞きたいという指導者が多くなっているのです。

私自身、夢の実現に今日も奔走しているというのが現実なのです。
決して妄想的で観念的な組織運営にはならないように、日々精進を重ねる姿勢です。
生活に密着した姿勢をもって、常に私達が道場をリードしていかなければならないという事です。
いったん加盟して頂いたならば、共同して運営を進めていくという発想なのです。

日々夢のような理想を描きながら、実践するという意識は変わらないのです。
各県本部が共同していくならば、どんな困難にも負けない道が用意されているはずです。
このグループの理想は、空中にかけ離れているという風にはならないのです。
あくまでも、生活に密着して、現実的な運営をするという心構えで臨むのです。

そのような事で食事よりも、水よりも、空気よりも、必要であるという切迫した気持ちでこのグループの運営に携わっていこうとするわけです。
理想のグループを願うわけですから、より良きことは素早く実践するという事です。
四月から、好調な出発をさせて頂いていると有難く思っているのです。

 さて、この会長の立場にたって、聞くこと、習う事が多くなっています。
自分の名前が、「義道」ですから特に意識していることがあるのです。
それは、信じることの義としてということであり、実行する義であるという事です。
その義を追及する道をひたすら推し進めていくという信念があるのです。

理由は、義でしか善悪を分別することができないと思うからです。
とにかく、私にとって、基準点ということになるわけです。
それが、義という事にしているのです。

義という基準をいつも持ち出せば、邪悪な誘惑は避けることができるというものです。
私自身の性格は、多情多感なようです。
それだけに、血気怒気に走りがちという事です。
義を心掛けるという事が、自分を守る垣根になるというものです。

このような義の伝統を設定してみるのも可能性があると思っているのです。
気持ちが焦ると、間違った判断をしてしまう恐れもあります。
そのような意味では、有難い名前を親から頂いたものであると感謝しているのです。
大きなうねりが起きてきています。
それだけに、真剣な取り組みが願われるという事です。