2018年4月5日(八段語録3250)
青少年交流振興協会理事会


 ある放送局の責任を持っていた人物と事務局長と会議に臨みました。
会場へ行く途中に、事務局長を江戸川区で拾って、会議場である渋谷区の池尻に向かいました。
増田理事長の時には、極真空手手塚グループに対して積極的に登用して下さったのです。
しかし、今の理事長のもとでは、エンジョイゴルフだけをメインに運営するという事です。

従って、今はわき役に徹するという姿勢で理事会に参加しているのです。
今までの前理事長は、極真空手が青少年教育に重要であると認識して下さったのです。
それだけに、年報を出して、必ず極真空手の行事をメインにして下さったのです。
一番認められるという立場から、わき役理事であるという事は、大変な事でした。

それでも、決して腐らずに理事会には参加してきました。
それも、この二年間は、黙して語らずという事に徹してきました。
それが、今回の理事会で、弁護士の先生が理事として参加して下さったのです。
その先生は、「極真空手はどうなったのか」と意識を持ってくださったのです。

まさか、ちょっと外されているという事は言えなので、ゴルフを固めてからという発言でお茶を濁しました。
「助けに船」という事はこんなことなのでしょう。
再び息を吹き返すという事になりそうです。
弁護士の先生は、これから理事会には参加するという事ですので、表舞台に出そうです。

 さて、今の理事長が勝手に運営しているとは思いません。
それなりの力量で運営しているという事なのだと思います。
私の場合、増田理事長が、個人的な付き合いから私を引っ張って下さいました。
それで、私が応えたのですが、突然に二年前に天に召されてしまったのです。

今の理事長もゴルフという分野でこの青少年交流振興協会の理事になったのです。
私も同じように青少年教育ということで、自分の分野を最大限に活用するのは当たり前のことです。
それだけに、二つの分野がこの団体に存在するようになったという事です。
一方を重んじて、重点的に押し進めるという事も許されることであると思うようにしているのです。

私が一緒に、青少年教育に情熱を抱いているのですから、日々活動していれば、日の目が出ようというものです。
私自身、自分勝手にこの青少年交流振興協会で勝手にするという事ではないのです。
力量を今の理事長に合わせて、青少年教育に尽力していくつもりなのです。
理事長と一緒にこの団体の活動をするような運命になったのですから、一生懸命です。

この財団の書籍を大会で参加者に贈呈するということで、(財)青少年振興協会の協賛という事で行えるというものです。
この財団の歴史は、昭和33年から活動をしていますので、六十年になります。
この長い歴史を持つ財団と協力してこれから手塚グループの発展に貢献しようという事です。
車で、東京に行ったので、帰りは夜中の十二時になってしまいました。