2018年2月11日(八段語録3201)
建国記念日


 晴れ時々曇り、気温も高く風が少し強めですが、良き日でした。
残念ながら、日本国民として、反日を掲げている日本人もいるようです。
国旗掲揚すること自体、軍国主義とか言って国旗も軽視するのです。
この日本国が、今まで守られて存続してきたことに先祖に哀悼の意を捧げたいものです。

「お前は右翼か」と言われそうですが、日本を誇りに思っている一国民という事だけです。
確かに、この極真会館の大山総裁は韓国人が日本に帰化した人です。
この極真空手の世界への伝播は、日本人として成し遂げてきたことなのです。
空手道を日本に逆輸入して、世界に広めたのです。

世界の極真道場は、極真空手を日本の武道として認識しています。
決して韓国の空手だとは誰一人思わないのです。
日本国の世界に誇れる武士道精神を伝えたことになるのです。
その伝統に乗っかって、極真会館手塚グループが広く世界に受け入れられているのです。

たまたま、私の日本人として世界に影響を与える切り口が極真会館手塚グループでした。
それも、日々世界の道場生と呼吸するかのように、武道精神を伝えようとするのです。
これぞ、日本の建国精神に沿った日々の活動のように思うのです。
世の煩いから逃れるかのように、根白石の別荘に陣取って世界に目を向けているのです。

 いつも、神仏に手を合わせてグループの道場生の無事を祈るのです。
この日課から始まって、自らの心と体を鍛えるわけです。
自己管理がしっかりできたと思うと、具体的な活動に移るのです。
心が、いい加減であるならば、どんな行動にも移さないのが私の信条になっているのです。

この姿勢は、このグループの責任を持つ以前から特に意識していることです。
一日の出発を誤れば、とんでもないことが起こります。
船が大海を航海するときでも、出発した港から羅針盤を中心として、行くべき目的地に向かい方向を描いているからこそ、そこに行けるというものです。

日々の生活が、くねくねと蛇がとぐろを巻くように勝手にするようになったら終わりです。
このような日々を過ごせば、人間として終わりを告げるというものです。
このような姿勢であるから、ある公的団体に於いて、享楽を耽るような事には断固反対なのです。
このグループにおいても、武士道精神と共に、日々私自身が手本となる日々を送るのです。

建国記念日に、心を新たにして出発するのです。
誰かに要求するという事は、決してしません。
私がするべきことを全力で全うするのです。
そのような責任を持って行動する大人のグループとして成長するだけなのです。

 ところで、「何故生まれ、何故生き、どこに行くべきか」という事を考えてきました。
どのような動機で生まれ、何の為に生まれた目的も今となっては結論付けるのです。
自分自身の何をもって生まれ、生きるという事に関しては、家族とこのグループの為という事です。
接点を現実のミッションにしているのです。

簡単明快という事です。
深く哲学を練っても、行動しなければ何にもならないのですl
私は何を誇るのでしょうか。
家族を誇り、このグループを誇るのです。

もちろん、日本国に生まれたからには、日本の為に徹底的に尽くすのです。
若い時の、人格が認められたのでしょうか。
保護司になって十八年目を迎えます。
多くの罪を犯した人たちに寄り添って、更生の努力をしてきました。

このようなミッションも、私が生まれてきた理由であると位置づけているのです。
哲学が、人生の問題を解決するために苦心してきたようですが、現実には叶わないのです。
あらゆる実験を終えたにせよ、影響力は全くないのです。
私は哲学を求めようとはしませんが、「何故生まれ、何故生き、何処に行くか」ははっきりしているのです。今がすべてになるのです。

 こんな人生を痛快に思うのです。
五里霧中であった人生の霧が晴れたように歩めるのです。
自分ながらの最高の人生に乾杯です。
そして、日本人で良かったと心から思うのでした。