2012年8月16日(八段語録1776)

盛夏


 暑い日日が続いています。東北の仙台でも、このような暑さだから、日本国内でも南の人たちはどのように感じているのだろうかと、気持ちを馳せるのですが、どうしようもないことなのでしょう。それでも、畑で雑草取りしたり、白菜と大根の種を蒔いて、成長を見守るように、水をかけたりしたのでした。
 妻の千順さんは、種が熱で焼けてしまって、育たないのではないかと思って、庭先に小さな、黒いポットに入れて、種を育てようとしているのです。夕方に水をやり、決して種が熱でダメにならないように、細心の注意をはらうのでした。昨日まで、松田家が我が家に来ていましたので、忙しくしていました。
 松田家とは、娘の将来を願っての絆を持とうとしているのです。親が娘の将来を願って、努力しようとするのは、今の時代に合わないような気がしますが、それでも、親戚同士の付き合いになることができるように、今回我が家に迎えたのでした。松田家の長男は、すでに結婚していて、残るは、次男ということなのです。娘よりも、私が気に入ってしまったという背景もあります。そして、娘は愛されるような人間性を身に着けているような気がします。
 どのような人でも、人柄が優先されます。その人柄が実に良く成長していると親ばかながら娘に対して、感じているのです。娘がどのように成長するかということは、親の後ろ姿にかかっていると思うのです。そのような意味では、身が引き締まります。
 それにつけ、今年の夏は暑いのです。この暑さは半端でないような気がします。畑の農作物も悲鳴をあげています。自宅の水道から水を引き、朝になると水をかけているのです。そうでなければ、枯れてしまうようです。それ以外に、防虫対策、雑草取りと、結構忙しくしているのです。そんなことで、畑に張り付く日々になっています。
今日は、さらに、終戦記念日ということもあって、テレビ番組は、終戦の内容が多く放送されていました。いろいろと考えさせられることもありますが、あまり深入りせずに,マイペースで生活していることになります。